こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「民事訴訟法」を学んだお話です。
リポ&単修で4単位を履修しました。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信における専門科目「科目」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で4学年以上から、履修することができます。
また、選択必修科目の1つでもあります。
【4単位】民事訴訟法のリポ&単修
履修データ
【指定テキスト】
タイトル | 民事訴訟法 |
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第○版 | 第6版補訂 |
著者 | 上原敏夫・池田辰夫・山本和彦 |
出版社 | 有斐閣 |
出版年 | 2012年 |
【リポート設題1】
合格年月 | 2015年10月 |
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評価 | B |
文字数 | 1705字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 廣尾勝彰 |
【リポート設題2】
合格年月 | 2015年10月 |
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評価 | B |
文字数 | 1948字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 廣尾勝彰 |
【単位修得試験】
合格年月 | 2016年4月 |
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評価 | C |
合格回数 | 4回目 |
リポート学習について
今まで書いてきたリポートの中で唯一、ワープロで作成しました。
リポートは、通常2000字程度に書くことが基本ですが、これと比較的すると少ないですね。
でも、字数については何も言われませんでした。
講評は「矛盾した記述や不用な部分がなく、例えば……という形で具体例を書けば、評価はA以上でした」という内容でした。
あれれー?
おっかしいなー、具体例も入れたはずなんだけど………。
あと、
ワープロで書いたので、PCに作成したリポートが残っているかもと思ったのですが、、、
ありませんでしたー!(笑)
いや、ありました!(笑)
どうやら、Windows7からWindows10にアップデートしたとき、データが吹っ飛んだようです。
バックアップメモリも紛失し、設題内容を振り返ることができない…( ;´・ω・`)
というわけで、参考文献を挙げておきますね!(にげる)
リポートを見つけたので、記念として載せてみました!
よろしければ参考にしてみてください。
https://ryuyan-blog.com/hosei-tsukyo/cvil-procedure-act-report/
リポート作成は、コンメンタールを中心に使いました。
当時の設題でも参考文献一覧としても紹介(指定)されていたので、とても役に立ちました!
また、毎度お馴染みのテキストで「有斐閣アルマ」も使用しました!
判例や学説について言及することも大切ですが、具体例を挙げながら論述することは、当てはめを行うことで理解をより深めることができます。
単位修得試験について
単修は4回目の受験で合格しました。
試験範囲について、2018年度現在では公開されているようですが、僕が受けた当時は公開されていませんでした。
そのため、テキストをまるごと覚える感じで大変でしたね…。
でも、単修の過去問研究をすると、毎年の同じ時期にはこの問題が出る!など、傾向が読み取れるため、対策ができます。
たとえ、過去に受けた単修の問題があまりなくても、民事訴訟法の重要事項はそんなに多いわけではないため、ある程度は絞れると思います。
用語の説明が短くてもできるのであれば、全体の文章量が少なくても大丈夫でした。
【まとめ】今回、学んだことは?
- 具体例を適宜入れて説明することが望ましい
- 学習用の参考書として「コンメンタール」が有益
- 最低でも、用語説明ができるくらいの知識を身につける
刑事訴訟法と同じで、スムーズな単修合格ができず、卒業が遅れてしまった因縁の科目でした。
しかし、刑事法系よりは比較的学習しやすかったので、結果的には良かったと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v