こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「憲法」を学んだお話です。
リポ&単修で4単位を取りました。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信の専門科目「憲法」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で2学年以上から、履修することができます。
また、選択必修科目の1つでもあります。
ちなみに、僕は法律科目の中で初めて、リポ&単修で履修した科目となります!
【4単位】憲法のリポ&単修
履修データ
【指定テキスト】
タイトル | 現代日本の憲法 |
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第○版 | 初版 |
著者 | 元山健・建石真公子 |
出版社 | 法律文化社 |
出版年 | 2011年 |
※自分が所有してるものは初版のほうで、現在は第2版が出ていますね。
【リポート設題1】
合格年月 | 2013年10月 |
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評価 | B |
文字数 | 1859字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 土屋仁美 |
【リポート設題2】
合格年月 | 2013年10月 |
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評価 | B |
文字数 | 1914字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 土屋仁美 |
【単位修得試験】
合格年月 | 2014年4月 |
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評価 | C |
合格回数 | 4回目 |
リポート学習について
リポートは両設題とも一発合格し、講評には『テキストの内容を理解し、設題意図も理解されている』とコメントをいただきました。
学習するとき、指定されたテキストだけでは、内容が十分に理解できなかったため、初学者向けの参考書も含め、4~5冊程度読んで理解するように心がけました。
下記の本が、僕が入門書として熱心に読みこんだものになります。
設題1は「大日本帝国憲法と日本国憲法の差違について」
設題2は「砂川事件について考察する」
設題2については、当事者の自叙伝(下で紹介している本)を読んだことで、当時のリアルな背景を読み取ることができ、とても参考になりました。
しかし、法律のリポートを書くことは初めてだったため、書き方や文章表現などは要改善ということでB評価でした。
リポート添削教員からの講評として、
「リポートは、事実や資料をもとにして、自分の考えを報告するものであり、参考文献の内容と自分の考えを明確に区別する必要がある」
…というお言葉をいただきました。
これがリポートを書く上での教訓となったのです。
単位修得試験について
単修は4回目で合格しました。
自分では「完璧に書けた!」と思っても、ずっと不合格が続いてしまいました…。(泣)
知っている知識だけを、何とかまとめて文章に仕上げて答案を作成し、ギリギリの合格となりました。
単修においても、答案の書き方をしっかり勉強しなければと思いましたね。
独学はホントに大変だー!( ´△`)
【まとめ】今回、学んだことは?
- まずは初学者向け(入門編)の参考書から始め、全体像をイメージさせる
- 5冊前後は参考書として選び、内容を掘り下げる
- 「取り上げられている事実」「参考書の内容」「自分の考え」は、明確な区別をつける
- 試験に向けて、全体をおおまかでも把握(理解)しておく
- 答案の書き方を身につける
法律学習の始めの一歩となりましたが、どうやって勉強していけば良いかのポイントを知ることができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v