こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「英語」を学んだおはなしです。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
外国語科目の履修の注意点
外国語科目は英語、ドイツ語、フランス語のいずれかの1言語を選び、4単位履修しなければなりません。
また、4単位中、最低2単位はスクーリングで取らなければならず、しかも外国語スクは1回1単位なので、2回受けないといけません。
スクーリング費用がかかりますねー…(^_^;)
ちなみに、2言語以上履修・修得しても、卒業単位として認定されるものは1言語のみです!
外国語科目で「英語」を選択した理由とは?
理由は特にありません!(笑)
中学・高校とやってきたから、その延長線みたいな感じですね。
フランス語やドイツ語も興味はあるけど、やっぱり英語かなー……とね。
【1単位】英語スクーリング①
履修データ
受講年度 | 2012年度 春スクーリング |
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評価 | A+ |
担当者 | 吉田季美子 |
レジュメの配布 | なし |
【指定テキスト】
タイトル | ゴストウィック・ホールへようこそ |
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第○版 | |
著者 | 岡秀夫・Waltraud Oka |
出版社 | 成海堂 |
出版年 | 1994年 |
講義概要
ビデオ教材「ゴストウィック・ホールへようこそ」を用いて展開されるストーリーを読みながら、文法やボキャブラリー等の学習を行うものです。
内容の理解だけではなく、コミュニケーションにつながるような学習も行われました。
受講した感想
ビデオ教材(物語)を見ながら、文法やボキャブラリーを学んでいく授業ですが、映像とテキストの内容が古いため「ん?」となることがたびたびありました。
(ジェネレーションギャップかな…)
口語表現も学べるため、英会話の勉強に役立ちました。
英語スクーリングは少人数制で実施されているため、出欠を毎回とりますので、出席点は非常に重要になります。
また、授業中に最低1回はあてられます。
指名されたら前に出てきて、ホワイトボードに問題の答えを書くスタイルでした。
先生は優しく、終始和やかな雰囲気で授業が進められていたと思います。
ちなみに、物語の中で覚えている会話は、
マダム「Thank you so much.」
ウェイター「My plasure.」
授業中のワイ氏「ほ~ん、返しの言葉はYou ‘re welcome じゃなくて、My plasureを使うのか~(゚∀゚)」
その後、飲食アルバイトで外国人観光客に使ってみたところ、ちゃんと通じました!(アタリマエ)
試験・評価について
試験形式 | 英作文、和訳、穴埋め問題 |
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持ち込み可否 | 可(テキスト、自筆ノート) |
その他 | なし |
そのため、毎回休まずに出席し、ノートをしっかりとることができていれば、単位を落とすことはないと思います。
【1単位】英語スクーリング②
履修データ
受講年度 | 2012年度 秋スクーリング |
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評価 | C |
担当者 | 永井大輔 |
レジュメの配布 | なし |
【指定テキスト】
タイトル | U.K.Update(いま、イギリスを読む) |
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第○版 | |
著者 | ジムカヌーセン・宇野毅 |
出版社 | 南雲堂 |
出版年 | 2012年 |
講義概要
「歴史と伝統の国」というイメージとは異なる、イギリスについて書かれた文章を読みながら授業が進められます。
知らない人物や作品、日本ではあまり話題にならない問題が登場するため、予習をするときは英語以外のことを調べる必要があります。
練習問題には、内容理解だけでなく、単語やイディオム、リスニングもあるため、英語の総合的な運用能力の向上を意図したものが含まれています。
受講した感想
イギリスの文化に関する文章を1人ずつ声に出して読み、読んだ部分の和訳をしていきます。
そして、1つの物語を読み終えると、物語に関する問題を1人ずつあてられて答える授業スタイルです。
1人ずつ文章を音読し、和訳をする。間違えるたび先生に指摘される。で、ある意味過酷(?)な環境でした。
そのためか、授業当初20数名いた受講者も、最後には半分にまで減っていました。(苦笑)
音読練習ができるよう、事前にリスニング音声が収録されたものを展開され、問題も授業前までに埋めてこなければならず、予習は必須でした。
しっかり勉強しないとついていけなくなるため、個人的には毎回ヒーヒー言いながら予習しました。
そして、間違えまくりました…。
…正直、辛くて、授業に出るのが嫌だった……という思い出しかありません…………。
出席点のため、休まずに頑張ってスクーリングに行ってましたね。
試験・評価について
試験形式 | 英作文、和訳、穴埋め問題 |
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持ち込み可否 | 不可 |
その他 | なし |
テキスト・自筆ノートの持ち込みは不可だったので、頭をフル回転させて授業内容を思い出しました。
しかし、「授業に出るのがイヤだな、イヤだな…」という印象しかないため、授業内容はあまり頭に入っていませんでした!(苦笑)
そんなこんなで苦戦しながら試験を受け、正直落としたと思いました…。
でも、なんとかギリギリ(C評価)で合格しました!(ヨカッタヨカッタ)
【2単位】英語2のリポ&単修
履修データ
【指定テキスト】
タイトル | Reading Through the Skills:Stories on Life from Famous Authors |
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第○版 | |
著者 | George Ellington |
出版社 | McMillan Languagehouse |
出版年 | 1998年 |
【リポート設題1】
合格年月 | 2013年7月 |
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評価 | A |
文字数 | 穴埋め式なので、字数制限なし |
合格回数 | 2回目 |
リポート添削者 | 関口奈津恵 |
【単位修得試験】
合格年月 | 2013年6月 |
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評価 | C |
合格回数 | 2回目 |
リポート学習について
英語のリポートは、英語2(物語)と英語3(文法)がありますが、2のほうを選択しました。
テキストに掲載されている物語の全文を訳すのは大変だったので、翻訳された本を探して、学習の助けにしてました。
(近所の図書館、大学図書館、国会図書館…。資料探しにあちこち出掛けました。)
足で稼いだ(?)、努力の結晶である初回リポートの講評は…、
- 基本5文型
- 時制(現在形、過去形、完了形、進行形など)
- 句読点
- 分詞の形容詞化
以上4点をしっかり身につけてしまおうという言葉をいただきました。(つまり、再提出ですね、はい…。)
単位修得試験について
※単位修得試験の問題はネット掲載が厳禁なため、勉強方法を授けます!
物語の内容をしっかり理解していれば、答えられる内容です!
(全く授けてない…。)
しかし、試験結果はC評価でした。(ナンデナンデ)
完璧に答えたはずが(自画自賛)、完璧ではなかったようです!(言い訳)
いや~、今でも悔しいですね…(;・ω・)
【まとめ】今回、学んだことは?
- 基本がしっかりできていれば、リポートも単修もスムーズかもしれない
- スクーリングによって、難易度が変わる
- スクーリング単位数が「1」なのが、地味に痛い…。(出費があるという点で)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v