こんにちは、りゅうやん。です!
法政通信で単位を取るとき、壁が立ちはだかるといったら、単位修得試験ではないでしょうか?
リポートは設題総覧から問題の内容を確認することができますが、単位修得試験では事前に出題内容を確認することができません。
ただ、僕が在学中になかったけど現在はあるものとして、シラバスに単位修得試験の出題範囲を確認することができます。
りゅうやん。
自分が在籍してたときはなかったから、今の在学生はうらやましい…
出題範囲が公開されていても、
- 関連する単語だけだったり
- テキストの〇ページ~〇ページから出題とか
- テキストの〇章から出題とか
けっこうざっくりした内容ではないでしょうか?
何もないよりはマシですが、これだけでは対策が難しいと思われる方もいるんではないでしょうか?
そこで今回は、法政通信OBとして人肌脱ぎ、単位修得試験の対策として予想問題を授けたいと思います。
ただし、内容については機密情報(?)扱いとするため、他の記事と異なり有料コンテンツとさせていただきます。
通教生
単位修得試験の過去問ではなく「予想問題」なら興味ない
通教生
お金かかるならいらない
通教生
お金を払うだけの価値があるの?
こんな感じに思った方は、ブラウザバックしてください。
単位修得試験の予想問題に必要性を感じ、コンテンツをご購入してでも内容を見たいという人だけ、この先に進んでください。
ご購入前の注意事項
この記事の内容には万全を期していますが、あらかじめご理解いただきたいことがあるため、下記注意事項を熟読してください。
単修予想問題(全16問)
りゅうやん。
お試しで最初の1問だけ公開します!
名誉毀損罪と侮辱罪の類似性・異質性などの関係について論じなさい。
名誉毀損罪と侮辱罪は、ともに他者の名誉や評価を傷つける行為に関連する犯罪ですが、その成立要件や背後にある価値観、目的には顕著な違いがあります。
類似性:
- 名誉の保護: 両罪とも、個人の社会的評価や名誉を保護することを目的としています。これは、名誉が個人の人格権の一部として認識され、社会的な生活を営む上での基盤となるものとされているためです。
- 公然性: 両罪の成立には、公然とした行為が必要です。つまり、第三者に対しての発言や行為が該当します。
異質性:
- 成立要件の違い: 名誉毀損罪は、事実の虚偽を公然と流布することによって他者の名誉を傷つける行為を対象としています。一方、侮辱罪は、他者を公然と侮辱する行為を対象としており、事実の真偽は問題とされません。
- 背後にある価値観: 名誉毀損罪は、事実の虚偽による名誉の損害を重視しています。これは、社会的評価が事実に基づくべきであるという価値観から来ています。一方、侮辱罪は、人の尊厳を傷つける行為そのものが問題とされています。
- 罪の重さ: 一般的に、名誉毀損罪の方が侮辱罪よりも重い罪として扱われることが多いです。これは、名誉毀損罪が事実の虚偽によるものであるため、その影響や損害が大きいとされるからです。
結論: 名誉毀損罪と侮辱罪は、ともに名誉の保護を目的とする犯罪ですが、その成立要件や背後にある価値観には大きな違いがあります。名誉毀損罪は事実の虚偽による名誉の損害を、侮辱罪は人の尊厳を傷つける行為そのものを問題としています