こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「基礎特講(哲学)」を学んだお話です。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
「基礎特講」とは何ぞや?
一般教育科目に選択科目として、基礎特講があります。
一般教育科目では通常必修選択でしたが、これは選択科目ですので、取っても取らなくいい科目です。
もし取る場合、最大で2回(合計4単位)まで取ることができます。
自分は2回受け、そのうちの1つとなります。
【2単位】基礎特講(哲学)スクーリング
履修データ
受講年度 | 2013年度 冬スクーリング |
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評価 | A+ |
担当者 | 鵜澤和彦 |
レジュメの配布 | なし |
【指定テキスト】
タイトル | 哲学入門 |
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第○版 | |
著者 | 三木清 |
出版社 | 岩波新書 |
出版年 | 1976年 |
講義概要
三木清 (著)「哲学入門」は、出版から何年も経過しているにも関わらず、今日においても読者に新鮮な気づきを与えてくれます。
この古典の魅力として、生きている現実から哲学の問題点を取り上げている点にあり、これを通じて哲学の問題を取り上げ、現代ドイツの哲学者であるハンス=ゲオルク・ガダマーの「哲学史講義」のビデオ教材を使い、哲学の概念理解を深めていく内容となります。
受講した感想
授業前に指定テキストである哲学入門を熟読し、疑問点や問題点を見つけてまとめておくなどの予習と下準備が必要ですが、なかなか興味深い内容でした。
この時点で「哲学」科目はスクーリング、リポ&単修で4単位を修得済みであったため、内容理解はスムーズでした。
試験・評価について
試験形式 | 論述 |
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持ち込み可否 | 可(テキスト、自筆ノート) |
その他 | なし |
哲学については前にも言った通り、正しい答えはあってないようなものだから、自分が気づいたことや疑問点、問題点を見つけ、これを自分なりにまとめることができれば、試験は問題ないと思います。
基礎特講では「哲学」科目を取りましたので、併せて読んでいただくと「哲学」の何たるかが分かるかもしれませんし、分からないかもしれません。(ダメじゃん!)
【まとめ】今回、学んだことは?
- 哲学は奥が深く、非常に抽象的
- 答えはあってないようなもの
- 事前に「哲学」の単位を履修しておくと、勉強しやすい
哲学は奥が深く、どう考え、どう解釈するかは、人それぞれで異なります。
知識の枠を広げる意味においても、勉強されることはオススメだと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v