こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「情報科学実習」を学んだお話です。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信における専門科目「科目」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で2学年以上から、履修することができます。
また、選択科目の1つで、スクーリングのみの開講となります。
受講には、予備登録が必要です。
【2単位】情報科学実習スクーリング
履修データ
受講年度 | 2015年度 冬スクーリング |
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評価 | C |
担当者 | 冨田稔 |
レジュメの配布 | あり(初回授業で「解説教材」が配られる) |
当時受けたときの講義名(正式名称)は、「情報科学実習(2)(bコース)/コンピュータ入門(2)(bコース)」でした。
【指定テキスト】
なし
講義概要
Microsoft Visual Basic を使って、プログラムを作成することによってWindowsプログラミングの基本を学びます。
Visual Basicの統合開発環境の基本操作ができることが到達目標でした。
- 基本的な「イベント」の意味と。「イベント・プロシージャ」の関係
- 「変数」の意味と利用の仕方
- プログラム中で変数の値を「判断」するためのコードを記述できる
- Windows 状で動作する簡単な応用アプリケーションを作成できる
- 「配列」を利用して多くのデータを処理するアプリケーションを作成
- 「テキスト・データ・ファイル」の読み込み、処理、書き出しができる
解説教材を使いながら、解説→実習を繰り返しながらプログラミングで必要な概念の理解を段階的に進められました。
受講した感想
教室はボアソナードタワー内でした。
Microsoft Visual Basic を使い、プログラムを作成することによって Windows プログラミングの基本を学びました。
初回の授業で解説教材の pdf ファイルが配られ、これに沿って進められます。
プログラミングは初めてで、興味はあったのですが、蓋をあけてみたら「あ~ら、むずかしい!」の連続でした。
配布教材を見てもよくわからなかい、質問してもよくわからないため、毎時間、授業についていくので必死でした。
嫌いになりかけましたし、とりあえず苦手意識は持ってしまいましたね、はい…。
試験・評価について
試験形式 | PCを使ってプログラミングする |
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持ち込み可否 | 可(解説教材、メモ) |
その他 | 平常点について注意事項あり(下記) |
平常点(出席点)
出席は毎時限記録されます。
- 授業に積極的に参加している→1
- 遅刻、早退、授業参加不十分→0.5
- 欠席→0
全12回の授業で平常点が、
- 8点未満の者→単位認定なし
- 8点以上の者→平常点50%、試験50%として成績評価が行われる
試験概要
授業で学んだことを通して、自分の力で1からプログラムを作成します。
作成するプログラムは先生から指定されますし、配布教材の持ち込みはできますので「楽勝だろう~」と余裕ぶっこいていました。
しかし、自分が作成したプログラムは上手く動作せず、時間切れで終了しました…。
C評価だったので、平常点(出席点)でなんとか取れた感じでしたね…(;´∀`)
【まとめ】今回、学んだことは?
- 内容によっては、簡単だったり難しかったりする
- 出席点が重要
- 試験ができなくても、最後まで諦めない
プログラミングに興味はあったのですが、これを受けたことで嫌いに…、いや、苦手意識を持つことになりました。
しかし、この授業の経験ををきっかけに、就職活動でIT業界に進むことになったことは、当時の自分に知る由もありませんでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v