こんにちは、りゅうやん。です!
法政通信で単位を取るとき、壁が立ちはだかるといったら、単位修得試験ではないでしょうか?
リポートは設題総覧から問題の内容を確認することができますが、単位修得試験では事前に出題内容を確認することができません。
ただ、僕が在学中になかったけど現在はあるものとして、シラバスに単位修得試験の出題範囲を確認することができます。
出題範囲が公開されていても、
- 関連する単語だけだったり
- テキストの〇ページ~〇ページから出題とか
- テキストの〇章から出題とか
けっこうざっくりした内容ではないでしょうか?
何もないよりはマシですが、これだけでは対策が難しいと思われる方もいるんではないでしょうか?
そこで今回は、法政通信OBとして人肌脱ぎ、単位修得試験の対策として予想問題を授けたいと思います。
ただし、内容については機密情報(?)扱いとするため、他の記事と異なり有料コンテンツとさせていただきます。
こんな感じに思った方は、ブラウザバックしてください。
単位修得試験の予想問題に必要性を感じ、コンテンツをご購入してでも内容を見たいという人だけ、この先に進んでください。
ご購入前の注意事項
この記事の内容には万全を期していますが、あらかじめご理解いただきたいことがあるため、下記注意事項を熟読してください。
単修予想問題(全22問)
古典和歌における修辞法には、「枕詞」「序詞」「掛詞」「縁語」などがあります。それぞれの修辞法は、和歌の表現に深みや豊かさをもたらし、詠み手の感情や思いをより鮮やかに描き出す役割を果たします。
- 枕詞:枕詞は、特定の名詞の前に置かれる定型的な表現で、その名詞を装飾する役割を果たします。枕詞は、詠み手が特定の名詞を強調したいときや、詩的な雰囲気を醸し出したいときに使用されます。例えば、「山桜花」の「山」は「咲き乱れる」を意味する枕詞で、詩的な表現を加える役割を果たしています。
- 序詞:序詞は、詩の冒頭部分に置かれる表現で、詩の主題を導入する役割を果たします。序詞は、詠み手が詩の雰囲気を設定したり、読者の注意を引くために使用されます。例えば、「春はあけぼの」の「春は」は序詞で、詩の主題である「春」を導入しています。
- 掛詞:掛詞は、同音異義を利用して1語に2つ以上の意味を持たせる修辞技法です。例えば、「あきののに ひとまつむしの こゑすなり われかとききて いざとぶらはん」(『古今和歌集』巻第四・秋歌上 よみ人しらず)の「まつ」というのが掛詞になっています。ここでは、「待つ」と「マツ(松)」で見られるように、意味は違うが同じ仮名で表記することばをひとつにしたものです。
- 縁語:縁語は、一首の中に意味上関連する語を連想的に2つ以上用いることで歌に情趣を持たせる修辞技法です。ただし、単なる日常語のイメージからなる連想ではなく、古今和歌集などに掲載される和歌で繰返し連想的に用いられているものでなければ、縁語にはならない。例えば、「大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立 小式部内侍」の「大江山」、「いく野」、「天の橋立」が縁語となっています。
これらの修辞法は、和歌の表現に多様性と深みをもたらし、詠み手の感情や思いをより鮮やかに描き出す役割を果たします。
また、これらの修辞法を理解することは、古今伝授の解釈の意義を理解する上でも重要です。
古今伝授は、和歌の伝統的な表現法や修辞法を学び、それを自身の詩作に生かすための学問であり、これらの修辞法を理解することで、より深いレベルで和歌の美しさや表現の豊かさを理解することが可能となります。