こんにちは、りゅうやん。です!
ブログを始めてから、法政通信に在籍されてる方や法政通信に入学を検討している方から、よく問い合わせをいただくようになりました。
それが、
ブログのお問い合わせフォームからだったり、
TwitterのDMだったり、
質問箱からだったり、
ホントにありがたいことですし、みなさんの疑問や困ったことを、どんどん解決させていきたいと思います。
そこで今回は、通教生の就職活動について掘り下げていきます。
通教生の就職活動
「通信制大学」と聞くと、社会人の方やシニアの方が学んでいる場だと思うかもしれません。
そんななかで「就職活動?」という感じですが、最近では若い人が通信制大学に入学することが多くなってきました。
なので、通信制大学に在学している方々が就職活動する機会も、今後増えてくるんだと思いますね!
ぼくも高校を卒業した後に法政大学の通信に入学し、在学中で卒業見込みの段階で就活をして、卒業後に新卒として会社に入ったので、その実体験をお話することができます。
ぼくの経験談を少しでもお役に立てていただけると嬉しいですね!
りゅうやん。の就活は想定外から始まる
法政通信で6年間勉強してきましたが、卒業後は社会人になるべく就職活動をしよう!とは思ってなかったです。
もともとは、弁護士を目指して法科大学院に進学する予定でいました。
しかし、大学院受験がうまくいかず、経済的なこととかいろいろと考えた結果、泣く泣く就職活動に切り替えたのです。
就活を始めるも、志望業界、業界研究まるでなし
大学院への進学をあきらめ、就職活動に切り替えたものの、ぼくはどういった業界を志望しているのかわからなかったのです。
就活をしようとした当時(2016年)のスペックとしては、
学歴 | 法政大学法学部法律学科(通信教育部)卒業見込み |
---|---|
年齢 | 25歳 |
資格 | 車の免許のみ |
自己分析 | したことない |
エントリーシート | 書いたことない |
志望する業界 | わからない |
当時の心境 | お先真っ暗。。。 |
とりあえず大学は卒業できるけど、その先がまったく決めってなくて、もう絶望の嵐でしたね。。。
どうすればいいかわからなかったので、家族のすすめで近所のハローワークに行きました。
求人をいろいろと探すうちに、自分は一体何を仕事にしたいのかを考えたとき、
法律に携わる仕事がしたい
そう思ったぼくは、法律事務の求人を片っ端から見ていくことになりました。
法律に関する求人、ハードル高すぎな件
でも、正社員として雇ってくれるには採用条件のハードルが高く、
と思って、正社員や契約社員、アルバイトといった感じで、雇用形態に関係なくアプローチしていきました。
法律事務だけの求人探しに限界を感じたワイ、発狂する
法律事務所といってもさまざまなところがあり、
- 弁護士事務所
- 行政書士事務所
- 司法書士事務所
- 社労士事務所
いろいろと動き回ってみるも、不採用の嵐で発狂しました。
2016年12月のことです。
恋人たちが「クリスマス、どう過ごす?」みたいな会話を聞きながら、就活で悶え苦しむぼくでした。
そんな状態で近所のハローワークへ相談しに行くと、
と言われて、東京の新宿にある「新卒応援ハローワーク」に行ってみることになったのです。
そして、そこの担当者の方といろいろ話すなかで、
というアドバイスから、志望する業界を法律事務だけでなく、IT業界にも視野を広げてみたのです。
IT業界での選考はトントン拍子だった件
法律事務からIT業界へシフトチェンジしてみたら、トントン拍子で選考が進んでいきました。
面接してくれた会社からは、
今までに受けている(受けてきた)会社が少ない!とか、
健康診断の数値がヤバイ!とか、
いろんなことで説教(?)されることもありましたが、最終的には3社まで選考にこぎつけることができました。
このとき、2017年2月で卒業まであとわずかといったところでした。
卒業までに内定を勝ち取る!
卒業するギリギリまでねばって就活してきましたが、なんとか内定を得ることができました!
大学院受験の撤退から始めた就職活動でしたが、およそ5ヶ月でケリをつけることができました。
いやー、めでたしめでたし。。。
まとめ
通信制大学を卒業後の進路がブレブレというか、自分が思い描いた通りにいきませんでしたが、途中から就活に切り替えてもなんとかなるもんだと思いました。
これが、前もって準備しておくとかすれば、慌てることなく余裕をもって就活→内定までにいけるのかもしれませんね。
そこは、みなさんの準備次第、がんばり次第だと思いますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは(・ω・ゞ