こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「西洋史」を学んだおはなしです。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
「西洋史」はスクーリングのみで履修!
スクーリングを2回受講しました。
当初の計画では、2単位分をスクーリングで取って、残りの2単位はリポ&単修で取る予定でした。
しかし、リポート学習が思うように進まず、卒業を見据えたとき教養科目で4単位にしていなかった科目が「西洋史」でした。
リポートをだらだらやっててもダメだと思い、スクーリングに切り替えました。
【2単位】1回目の西洋史スクーリング
履修データ
受講年度 | 2012年度 春スクーリング |
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評価 | A |
担当者 | 村田奈々子 |
レジュメの配布 | なし(資料の配布はあり) |
【指定テキスト】
なし
講義概要
現代世界の政治・社会・経済の基本単位である近代的国民国家の起源は、「フランス革命」であることを前提に、今日に至るまでにヨーロッパが経験した主な歴史的事象を概観し、ヨーロッパが世界に与えた様々な影響を考察しました。
受講した感想
フランス革命から今日に至るまで、ヨーロッパが経験した歴史的事象を考察する内容です。(講義概要そのまま)
指定テキストはなく、講義は板書中心で進められます。
そのため、試験対策としてもノート作りが重要でした。
試験・評価について
試験形式 | 論述 |
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持ち込み可否 | 可(自筆ノート、資料) |
その他 | なし |
論述形式でしたが、ノートに書いたことをしっかりまとめることができれば、試験は問題ありませんでした。
【2単位】2回目の西洋史スクーリング
履修データ
受講年度 | 2015年度 冬スクーリング |
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評価 | A |
担当者 | 梅原秀元 |
レジュメの配布 | なし |
【指定テキスト】
タイトル | ドイツ社会史 |
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第○版 | |
著者 | 矢野久、アンゼルム・ファウスト |
出版社 | 有斐閣 |
出版年 | 2001年 |
講義概要
主に2つのテーマを中心に、講義が進められました。
- 担当教員の専門である「ドイツ近現代史」を中心に、19世紀~20世紀前半にかけてのヨーロッパ社会について検討します。
- 上記の時代における、医学・衛生学を例にして学んでいきます。
この2つを通して、西洋近現代史の基礎的な知識を習得し、科学と社会という具体的なテーマについて学習していきます。
受講した感想
先生の専門であるドイツ近代史を中心に、19世紀~20世紀前半のヨーロッパ社会について検討する内容です。
パワーポイントを使用したプレゼン形式で講義され、適宜テキストを参照したり、板書、配布資料を使い、授業が進められます。
板書もけっこうあるため、ノート作りも重要になります。
先生はドイツに住んでたこともあり、ドイツに関する雑談がとても多くて退屈(←)しなかったです。(特に食について詳しい)
試験・評価について
試験形式 | 論述 |
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持ち込み可否 | 可(テキスト、自筆ノート) |
その他 | なし |
持ち込みが可能とはいえ、テキストやノートに何をどこに書いてあるかを、前もって整理しておくとことが必要ですね。
それを怠ったため、試験中にあたふたしました…f(^_^;
ノートには板書を写すだけでなく、テキストに書いてある重要そうな部分を抜き出してメモしておくと、試験のときに役立ちます。(経験談)
【まとめ】今回、学んだことは?
- 板書中心の講義だと、ノートまとめが重要になる
- 好きな科目ならば、スクーリングだけでなく、リポ&単修で取ることも考えてみる
個人的には世界史が好きでしたが、4単位分スクーリングで受講してしまいました。
スクーリングを受けてとても良かったですが、「いや、好きだからこそリポ&単修で取ってやる!」という方は、リポート学習も検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v