こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「民事執行法」を学んだお話です。
リポ&単修で4単位を履修しようとしましたが、修得する前に卒業してしまいました…。汗
突然、思い出したかのように、この記事をかいています。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信における専門科目「科目」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で4学年以上から、履修することができます。
また、選択科目の1つでもあります。
【4単位】民事訴訟法のリポ&単修
履修データ
【指定テキスト】
タイトル | 民事執行・保全法 |
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第○版 | 第5版(当時は第4版を使用) |
著者 | 上原敏夫・池田辰夫・山本和彦 |
出版社 | 有斐閣 |
出版年 | 2017年 |
【リポート設題1】
合格年月 | 2015年11月 |
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評価 | C |
文字数 | 2312字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 廣尾勝彰 |
【リポート設題2】
合格年月 | 2015年11月(最後に提出した年月) |
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評価 | D |
文字数 | 2009字 |
合格回数 | 合格しないまま卒業 |
リポート添削者 | 廣尾勝彰 |
【単位修得試験】
合格年月 | 2016年5月(最後に受験した年月) |
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評価 | D |
合格回数 | 合格しないまま卒業 |
リポート学習について
今まで書いてきたリポートの中では、民事訴訟法と同じでワープロを使って作成しました。
リポートは、通常2000字程度に書くことが基本ですが、今まで書いてきたなかでは多めな文章量でした。
ワープロ作成なので、リポートは残っていますが、実際に提出したリポート用紙がないので、講評で何を言われたのかが思い出せません…。
しかし、C評価とD評価だったので、「もっと勉強しろよ!」というのは間違いなさそうですけどね。
設題1は、執行抗告について。
リポートの全文を公開しているので、参考にどうぞ!
https://ryuyan-blog.com/hosei-tsukyo/civil-execution-law-report/
設題2は、引渡命令について。
リポート作成は、コンメンタールを中心に使いました。
当時の設題でも参考文献一覧としても紹介(指定)されていたので、とても役に立ちました!
その他、Next教科書シリーズも使ってました。
これは僕がお気に入りの有斐閣アルマやLEGAL QUESTに次いで、参考にしていた本の一つです。
あと、判例学習で忘れてはならないのは、判例百選ですよね!
判例や学説について言及することも大切ですが、具体例を挙げながら論述することは、当てはめをすることで、理解をより深めることができます。
まー、なんだかんだ言っても、設題1しか合格できなかったんですけどねー。
単位修得試験について
単修は1回だけ受けましたが、不合格でした。
その後も受ける予定ではいましたが、卒業に必要な単位がそろったので、無理に取ることがなくなってしまいました。
その結果、履修途中のまま卒業してしまったのです。
【まとめ】今回、学んだことは?
- 当てはめや具体例を入れて説明することで、リポートで高評価を得ることができる(はず)
- 学習用の参考書には「コンメンタール」と「判例百選」が有益
- 最低でも、用語説明ができるくらいの知識を身につける
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v