こんにちは、りゅうやん。です！
法政通信で単位を取るとき、壁が立ちはだかるといったら、単位修得試験ではないでしょうか？
リポートは設題総覧から問題の内容を確認することができますが、単位修得試験では事前に出題内容を確認することができません。
ただ、僕が在学中になかったけど現在はあるものとして、シラバスに単位修得試験の出題範囲を確認することができます。
出題範囲が公開されていても、
- 関連する単語だけだったり
- テキストの〇ページ～〇ページから出題とか
- テキストの〇章から出題とか
けっこうざっくりした内容ではないでしょうか？
何もないよりはマシですが、これだけでは対策が難しいと思われる方もいるんではないでしょうか？
そこで今回は、法政通信OBとして人肌脱ぎ、単位修得試験の対策として予想問題を授けたいと思います。
ただし、内容については機密情報（？）扱いとするため、他の記事と異なり有料コンテンツとさせていただきます。
こんな感じに思った方は、ブラウザバックしてください。
単位修得試験の予想問題に必要性を感じ、コンテンツをご購入してでも内容を見たいという人だけ、この先に進んでください。
ご購入前の注意事項
この記事の内容には万全を期していますが、あらかじめご理解いただきたいことがあるため、下記注意事項を熟読してください。
単修予想問題（全24問）
サンプル問題（2問）
未必の故意とは、行為者が特定の結果を予見しながらも、その結果を容認して行為を実行する心理状態を指します。行為者はその結果を明確に意図してはいないものの、もし結果が生じるならばそれを受け入れるという態度を持っています。例えば、危険な行為を行い、その結果として人が死亡する可能性を認識しつつ、死亡を直接望んではいないが、もし死亡するならばそれも仕方ないと考える場合、その行為者は未必の故意を有しているとされます。
刑法上の過失とは、法律上の義務を怠った結果、禁止されている結果を招いてしまう行為を指します。過失は、故意とは異なり、結果を予見しながらもそれを避ける努力をしなかった、または結果を予見しなかったために発生するものとされています。この過失の概念は、刑法の中で非常に重要な役割を果たしており、多くの犯罪の成立要件として位置づけられています。
過失の問題の所在は、その予見性と回避性にあります。具体的には、加害者がその結果を予見していたか、また予見していた場合にそれを避けるための努力をしたかが問われます。この予見性と回避性の判断は、一般的な人の常識や経験を基に考えられるため、具体的な事例や状況によって異なる場合があります。
例えば、車を運転中にスマートフォンを操作していた運転手が、歩行者をはねてしまった場合を考えてみましょう。この場合、運転手は運転中のスマートフォンの操作が危険であることを予見していたと言えるでしょう。また、事故を避けるための努力を怠ったとも言えます。このような場合、運転手は過失による傷害罪や過失致死罪に問われる可能性が高くなります。
一方、突然路上に飛び出してきた動物を避けるために急ブレーキをかけたが、後続車に追突されてしまった場合、先行車の運転手の過失はどうでしょうか。この場合、動物が飛び出してくることを予見するのは難しく、また急ブレーキをかけることが最善の選択であったと考えられるため、先行車の運転手の過失は認められにくいでしょう。
このように、過失の成立は具体的な事例や状況によって異なります。そのため、過失に関する判断は、事実関係の詳細な調査や証拠の収集が必要となります。また、過失の有無や程度を判断する際には、一般的な人の常識や経験を基にした客観的な基準が用いられることが多いです。
結論として、刑法上の過失は、結果を予見しながらもそれを避ける努力をしなかった、または結果を予見しなかったために発生する行為を指します。
