こんにちは、りゅうやん。です!
僕は高校を卒業後、間を空ける(浪人する)ことなく法政大学の通信に入学しました。
では、なぜ通学ではなく通信を選んだのか?
包みかくさずにお話していきますね!
通信制を選んだ理由とは?
理由は超簡単です!
大学受験に失敗したからです!
しかし、どうしても大学に入学する必要があり、浪人することを選ばず、通信制大学に行くと決断しました。
なぜ、浪人せず通信に妥協してまで大学入学にこだわったのか?
それには、とても深いワケがありました。
どうしても大学入学にこだわった「ワケ」とは?
浪人せず通信に妥協してまで、すぐに大学入学できることにこだわったのか?
それは家庭の経済状況を打破するため、国の教育ローンを借りることでなんとかやりくりするためでした。
借入の条件が、「国内の大学に入学すること」であり、是が非でも、どこかしらの大学に入学する必要がありました。
では、どうすればいいのか?
そこで、なんとか大学に関していろいろと調べた結果、「通信制大学」という存在を初めて知りました。
法政大学との出逢い
と思い、入学願書の入手が容易で、すぐに出願できる通信制大学を探しました。
僕には時間がなかったのです。
高校の卒業式は終わってしまい、4月が目前に迫っていました。
そんな中で、これらの条件を満たす大学が「法政大学」ただ一つだったのです。
出願に必要な書類をそろえ、入学試験である論述問題を作成し、すぐに郵送しました。
そして、2011年4月11日、法政大学通信教育部より「合格通知書」が届きました。
その後、学費を納入したことで、27日に「入学許可通知書」とともに、学生証や学習のしおりなど、大学生活に必要不可欠な書類やテキストを受けとりました。
りゅうやん。は、念願の大学生になった瞬間でした!
ところで、教育ローンの件はどうなったの?
国の教育ローンの借入条件は「国内の大学に入学すること」でしたが、通信制大学も該当するのでしょうか?
教育ローンの担当者も、通信制大学が当てはまるのかどうかは分からず、いろいろと調べていただきました。
その結果、通信制大学も対象であることが確認できたのです。
ただし、借入額は必要最低限だけであるため、通学課程の教育費がまるまる入るわけではなく、通信課程で必要な分だけの額で算出しました。
それでも、家庭の経済状況はピンチを乗り越えることができました。
※通信課程で必要な分だけの額とは、入学金や1年間の教育費、1年間で履修できるスクーリングの上限数の総額で算出しました。
まとめ
通信制大学を選んだ理由が、まさかの大学受験の失敗から始まり、家の経済を立て直すために教育ローンを頼るための妥協策だったのです。
純粋に学問をするために入学した方々にとっては、ふざけた選択・入学理由かもしれません。
本当に申し訳ありません。
しかし、通信制大学の存在を知ったおかげで、念願の大学生になること、教育ローンを借りることで家庭の経済的な負担を少しでも減らすことができました。
そういった意味では、とても感謝しています。
法政大学通信教育部のみなさま、ありがとうございました!
そして、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、入学1年目についてお話をしたいと思います。
ではでは(^_^)v
さいごに…
高校の卒業式の1週間前、東日本大震災が発生しました。
世の中が混乱し、東北の惨状にとても心を痛めていましたが、同時に自分の将来を必死に考えなければなりませんでした。
帰宅難民となって高校で一晩を過ごし、寒い中で冷たい非常食を口にし、固い床の上で寝たことは、今でも忘れることはできません。
被害に遭われた方々へ、心よりお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。