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【確定申告】アフィリエイトやアドセンスを雑所得として計上する書き方とは?

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こんにちは、りゅうやん。です!

 

ぼくは毎年確定申告をしていますが、今年は初めてブログで得た収益も合わせました。

そこで今回は、ブログで得た収益を確定申告としてどう書けばいいのか?を、個人的にいろいろとまとめてみました。

 

副業の確定申告するライン

20万円という基準

 

会社員などの本業がある人が、副業で得た分を確定申告するかどうかの基準としては、20万円のラインがあります。

このラインは、副業の所得が20万円以下のときは確定申告は不要という意味になります。

また、この20万円というのは、経費を差し引いた分のことです。

たとえば、副業で25万円稼いだとしても、副業をおこなうために経費として10万円を使った場合、

25万円-10万円=15万円

となるので、確定申告は不要となります。

 

20万円で確定申告する・しないの注意点

 

20万円というラインは、確定申告をする・しないかの基準だけです。

なので、確定申告はするが、副業分は申告しない…ということはできません。

また、本業が会社員ではなく事業をしていたり、会社員だったとしても医療費控除を受けるために確定申告するときは、たとえ20万円以下であって確定申告する必要があります。

 

ぼくの場合も、2018年のブログによる収益は20万円以下でしたが、医療費控除を受けるため、合わせて確定申告をしたのです。

まー、2018年から始めて経費ばかりかかったので、申告書ではマイナスで計上してますがね。

 

確定申告をするには?

 

確定申告のやり方は人それぞれだと思いますが、ぼくは毎年国税庁のホームページから確定申告書等作成コーナーを使って、申告書類を作成してます。

公式ページへ

 

どう書類を作成していったらいいかは、ホームページで説明してくれてますし、何をどこから作ればいいかわからない人向けに「はい」「いいえ」で答えていくことで、ゼロから書類作成もできます。

まだ、確定申告をしてないという人は、早めにとりかかってくださいね。

 

ぼくは医療費控除なので、事前にExcelで、

  • いつ
  • どこの病院(あるいは薬局)
  • いくらかかったのか
  • 病院までの往復の交通費

をまとめておくと、作業がスムーズに進みます。

 

また、副業分も合わせて申告するので、

  • どこから収益を得たのか?(内訳など)
  • 経費として、何にいくら使ったかのレシート(領収書)

なども、合わせてまとめておくといいですね!

 

りゅうやん。の確定申告

医療費控除

 

ぼくは毎年医療費控除を受けているので、今年も同じ作業でした。

難病の治療で大学病院に行ったり、

精神疾患を治療するため心療内科に通院したり、

定期検査として歯科医院に行ったり、

これに加えて大量に薬も処方されているので、支払っている額もとても大きいですね。

医療費控除には、通院に要した交通費も合わせて計上することができるので、全部をひっくるめたら10万円近くいきましたね…。(唖然)

 

副業分の計上

 

今回初めての作業になりますね。

ぼくは2018年5月からブログを始めて、1ヶ月後の6月からGoogleアドセンスでの広告とアフィリエイトを導入しました。

アドセンスからの広告収入はいくらか入りましたが、アフィリエイトのほうはというと、収益は発生しているものの支払い最低額を下回っているため、毎月支払われないまま繰り越しされ続けてました。

そのため、2018年はGoogleアドセンスの収益のみでした。

一方、経費としては初年度としていろいろなものを買ったりして(ノートパソコンやレンタルサーバーなど)、その額はとても大きくなりました。

なにが経費にできて、なにができないかは悩むところですが、ぼくはある本を読むことでどこまでを計上すればいいかを理解しました。

計上するポイントとしては、ぼくの場合だと「ブログの運営にかかわるものはすべて」という認識でいます。

ぼくが実際に計上したものは、

  • ブログ開設のレンタルサーバー代
  • 独自ドメインの維持費
  • ネットにつなぐためのWi-Fi代
  • 有料WordPressテーマ
  • ノートパソコン
  • マウス
  • ブログ運営や収益ノウハウを知るための書籍代やnote代

 

Wi-Fiとか、ブログを書く以外にもYouTube見たりとか、別のことで使うから計上するのは微妙じゃね?

という感じもしますが、この辺は家事按分ということで50%ぐらいで計上はしてます。

これらの詳しいことは、ぜんぶ↓の本で勉強したので、ぜひ読んで参考にしてみてくださいね!

 

 

雑所得 or 事業所得???

ブログでの収益なら「雑所得」

 

Googleアドセンスの広告収益やアフィリエイトでの収益は、確定申告のときには雑所得なのか事業所得にすればいいか迷います。

なんで迷うかと言うと、どちらの区分にするかは明確な基準が設けられていないのです。

どちらなのかと言うならば、ここでは雑所得として計上してください。

ひとつの判断材料としては、

事業所得 事業として運営した結果、得られた所得

  • 継続した期間で安定した収入が得られる
  • 相当な時間を要してる
  • 職業として認知されている

など、事業として独立、継続、反復の作用があることがポイントになります。

雑所得 給与所得や事業所得、不動産所得に当てはまらない所得

  • 文筆業の人が原稿料や印税を受け取る
  • 講演料

などがあります。

 

もし、自分の収入パターンがどちらに属するかを知りたい人は、税理士や税務署に問い合わせて確認してみてください。

 

雑所得として申告書に書くとき…

 

雑所得として計上するため、申告書に書こうとすると、

  • 支払い者の氏名あるいは会社名
  • 支払い者(社)の住所、所在地

を書く欄があります。

 

始めて目にすると、

りゅうやん。
りゅうやん。
どうやって書けばいいんだ…?

 

というふうになるので、ぼくが個人的に調べたことをまとめました。

 

Googleアドセンス

 

Googleの会社は日本にもありますが、アドセンスを支払っているのは日本のそれとは違います。

 

↑のページから言うと、アドセンスの会社名と場所は、

会社名 Google Asia Pacific Pte. Ltd.
場所 8 Marina View Asia Square 1 #30-01 Singapore 018960

になります。

 

ただし、枠内への入力はアルファベットであっても全角28文字以内で入れなければならず、場所(住所)のほうは入り切りませんよね。

入らなかった部分については、印刷したあとに手書きにて書き足すことになります。

 

所得の種目については、「広告収入」でいいと思います。

 

アフィリエイト

 

アフィリエイトについては、各ASPについてまとめてみました。

しかし、全部のASPを記載してはないので、ここにないサイトについては自分で調べてください。

たぶん、会社概要とかに書いてあるはずですよ!(投げやり)

 

アフィリエイトにおいても、所得の種目については、「広告収入」でいいと思います。

 

A8.net

会社名 株式会社ファンコミュニケーションズ
場所 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル

 

もしもアフィリエイト

会社名 株式会社もしも
場所 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー12階

 

 

amazonアソシエイト

会社名 アマゾンジャパン合同会社
場所 東京都目黒区下目黒1-8-1

 

バリューコマース

会社名 バリューコマース株式会社
場所 東京都港区南青山2-26-1 南青山ブライトスクエア3階

 

afb

会社名 株式会社フォーイット
場所 東京都渋谷区円山町3番6号 E・スペースタワー7階

 

アクセストレード

会社名 株式会社インタースペース
場所 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階

 

まとめ

 

確定申告の雑所得の中身やASPごとの書き方をまとめました。

 

書き方の例えとして、

種目 報酬などの支払い者の氏名・名称
所得の生ずる場所
収入金額 必要経費
広告収入 Google Asia Pacific Pte. Ltd. 〇〇円 ××円
8 Marina View Asia Square 1 #30-01 Singapore 018960
広告収入 株式会社ファンコミュニケーションズ △△円
東京都渋谷区渋谷1-1-8青山ダイヤモンドビル

※必要経費は、上の段にまとめて記載して問題ないですね

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ではでは(^_^)v

 

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