こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「会社法」を学んだお話です。
スクーリングを2回受け、4単位を修得しました。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信の専門科目「会社法」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で3学年以上から、履修することができます。
また、選択必修科目の1つでもあります。
【2単位】会社法のスクーリング①
履修データ
受講年度 | 2013年度 春スクーリング |
---|---|
評価 | C |
担当者 | 笹久保徹 |
レジュメの配布 | あり |
【指定テキスト】
タイトル | 会社法詳解 |
---|---|
第○版 | 初版 |
著者 | 柴田和史 |
出版社 | 商事法務 |
出版年 | 2013年 |
僕がスクーリングを受けたときは「初版」でしたが、現在は「第2版」が出ていますね!
講義概要
会社法の基礎的な事項を細かに説明してくれます。
講義範囲として、
- 会社の意義・種類
- 株式会社の設立
- 株式
- 会社の機関
- 株主総会
を中心として進められました。
受講した感想
※講義は、春と秋で続いた内容で行うため、スクーリングで履修するならば、同じ年度の春と秋のスクーリングを続けて受けることをオススメします!
毎回、レジュメや資料がたくさん配られます。
授業が進むほど、その量は膨大となるめ、見出しをつけたり目次を作ると学習しやすいです。
また、レジュメにはページ番号がついているので、バインダーなどで綴じれば、本のように使えて整理がしやすくなります
テキストや参考書の指定がありますが、基本的には先生が作ったレジュメを使って講義されます。
そのため、持ち物は筆記用具と六法だけでもいい気がします。(※個人の感想です)
補助教材として、柴田和史(著)「株式会社の基本(第3版)」(日本経済新聞出版社、2010年)が使われました。
この補助教材はイラストや図を多様してることで、視覚的に見やすいです。
また、持ち歩きに便利な大きさ・分厚さになっています。
サイズは、文庫本より一回り大きいくらいですね。
試験・評価について
試験形式 | 選択・論述 |
---|---|
持ち込み可否 | 可(自筆ノート、レジュメ、六法) |
その他 | なし |
選択問題(50%)と論述問題(50%)で、成績評価がされます。
膨大なレジュメを整理し、どこに何が書かれているの確認が必要ですね。
それを並行させながら復習もすれば大丈夫だと思います。
先生曰く、試験の論述で全く違うことを書かなければ、C評価はくれます。
なお、司法試験並みの答案を書かなければ、A+は出さないらしいです……(・・;)
【2単位】会社法のスクーリング②
履修データ
受講年度 | 2013年度 秋スクーリング |
---|---|
評価 | C |
担当者 | 笹久保徹 |
レジュメの配布 | あり |
【指定テキスト】
タイトル | 会社法詳解 |
---|---|
第○版 | 初版 |
著者 | 柴田和史 |
出版社 | 商事法務 |
出版年 | 2013年 |
前期スクーリングと同様で、第2版を紹介しています。
講義概要
会社法の基礎的な事項を細かに説明してくれます。
講義範囲として、
- 春スクーリングで扱った内容の復習
- 取締役
- 株式会社の代表
- 取締役と会社の関係
- 取締役の会社に対する責任
- 会社に対する責任の免除
- 取締役の第三者に対する責任
を中心として進められました。
受講した感想
※講義は、春と秋で続いた内容で行うため、スクーリングで履修するならば、同じ年度の春と秋のスクーリングを続けて受けることをオススメします!
春スクーリングの続きとして、講義が進められます。
しかし、春スクリーニングを受講してなくても、どんな内容を扱ったのか簡単に復習してくれます。
また、春スクリーニングを受けていないからといって、授業についていけないことはないので安心してください。
(もちろん、春スクーリングを受けていたほうが、理解は深まることは言うまでもありません)
毎回、レジュメや資料がたくさん配られます。
授業が進むほど、その量は膨大となるめ、見出しをつけたり目次を作ると学習しやすいです。
また、レジュメにはページ番号がついているので、バインダーなどで綴じれば、本のように使えて整理がしやすくなります
テキストや参考書の指定がありますが、基本的には先生が作ったレジュメを使って講義されます。
そのため、持ち物は筆記用具と六法だけでもいい気がします。(※個人の感想です)
春スクーリングに続き、こちらの補助教材も随時使用されました。
試験・評価について
試験形式 | 選択・論述 |
---|---|
持ち込み可否 | 可(自筆ノート、レジュメ、六法) |
その他 | なし |
選択問題(50%)と論述問題(50%)で、成績評価がされます。
春スクーリングと同様、レジュメをちゃんと整理して、かつ復習もしていれば大丈夫だと思います。
先生が同じならば、成績評価も変わらないため、試験の論述で全く違うことを書かなければ、C評価をくれます。
A+評価はなかなか出ないらしいです……(  ̄- ̄)
【まとめ】今回、学んだことは?
- レジュメの整理が必要
- 事例問題も含めて、復習が必要
- 試験では、講義で学んだこと+αを書かなければ、良い評価は得られない
スクーリングで履修することで、身につけるべき要点を導いてくれます。
これに加え、好評価を得るくらいの答案作成ができれば良かったのですが、まだまだ力不足でしたね…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v