こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「行政法」を学んだお話です。
リポ&単修で4単位を履修しました。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信における専門科目「行政法」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で3学年以上から、履修することができます。
また、選択必修科目の1つでもあります。
【4単位】行政法のリポ&単修
履修データ
【指定テキスト】
タイトル | 新現代行政法入門(1) |
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第○版 | 補訂版 |
著者 | 室井力 |
出版社 | 法律文化社 |
出版年 | 2005年 |
【リポート設題1】
合格年月 | 2016年1月 |
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評価 | C |
文字数 | 2160字 |
合格回数 | 2回目 |
リポート添削者 | 氏家裕順 |
【リポート設題2】
合格年月 | 2016年1月 |
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評価 | C |
文字数 | 2165字 |
合格回数 | 2回目 |
リポート添削者 | 氏家裕順 |
【単位修得試験】
合格年月 | 2014年12月 |
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評価 | C |
合格回数 | 1回 |
リポート学習について
今まで作成したリポートの中で、一番苦労したものです。
再提出リポートを書くのに、1年もかかってしまいました。
リポート設題は、2016年度(法政通信6年目)に在学していたときに、テキストの変更がありました。
【指・行政法(旧テキスト(経過措置))】
室井力(編)「新現代行政法入門(1)(補訂版)」(法律文化社、2005年)
【新・行政法(新テキスト)】
西田幸介(著)「行政法(第1版)」(通教テキスト、2016年)
以上の2つがありましたが、自分は旧テキストの設題・単修で合格しました。
第1回と第2回のそれぞれの設題に4つずつの問いがあり、2設題とはいえ、トータルの問題数は8つで、大きな負担でした。
初回提出の講評では
「設題意図からはずれている。もっと良く読んでください」
ということで、ボロクソに言われました…。
リポートは、添削の字で真っ赤になり、読み返すたびにへこみましたね………。
設題総覧に挙げられている参考文献を、なるべく全てに目を通して、嫌になるほど勉強しました。
再提出1回で合格はできたものの
「理解は不十分であり、改善すべき点はまだまだある」
と講評で書かれましたが、一応合格点はもらえました。(ギリギリ)
行政法の勉強でもっとも役立ち、助けられた参考書を紹介します!
それは、僕が法律の参考書で、3本指(?)に入るほどお気に入りなもので、その3つを一挙に紹介しちゃいます!
1冊めは、民法総則で登場した「有斐閣アルマ」です。
2冊めは、刑法総論と刑法各論で登場した「LEGAL QUEST(リーガルクエスト)」です。
3冊めは、労働法で登場した「やわらかアカデミズム」です。
単位修得試験について
一方、単修は1回で合格しました。(あっさりと)
試験範囲は公開されていますが、見たままの通り、合格するのは難しそう……と思うのが、正直なところです。
語句の説明問題、論述問題ともに落とせないため、十分な勉強が必要でした。
単修の対策で一番時間をかけた科目が、この行政法かもしれません。
【まとめ】今回、学んだことは?
- 単位を取るには、一筋縄ではいかない
- リポ&単修ともに、かなりの勉強量が必要
- 初学者向けの参考書を読み、基礎知識を徹底させる
リポ&単修ともに、とても苦労しました…。
思い返すたびに「あーー!!!」と叫びたくなる、そんな科目です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v