こんにちは、りゅうやん。です！
法政通信で単位を取るとき、壁が立ちはだかるといったら、単位修得試験ではないでしょうか？
リポートは設題総覧から問題の内容を確認することができますが、単位修得試験では事前に出題内容を確認することができません。
ただ、僕が在学中になかったけど現在はあるものとして、シラバスに単位修得試験の出題範囲を確認することができます。
出題範囲が公開されていても、
- 関連する単語だけだったり
- テキストの〇ページ～〇ページから出題とか
- テキストの〇章から出題とか
けっこうざっくりした内容ではないでしょうか？
何もないよりはマシですが、これだけでは対策が難しいと思われる方もいるんではないでしょうか？
そこで今回は、法政通信OBとして人肌脱ぎ、単位修得試験の対策として予想問題を授けたいと思います。
ただし、内容については機密情報（？）扱いとするため、他の記事と異なり有料コンテンツとさせていただきます。
こんな感じに思った方は、ブラウザバックしてください。
単位修得試験の予想問題に必要性を感じ、コンテンツをご購入してでも内容を見たいという人だけ、この先に進んでください。
ご購入前の注意事項
この記事の内容には万全を期していますが、あらかじめご理解いただきたいことがあるため、下記注意事項を熟読してください。
単修予想問題（全10問）
江戸幕府の三大改革とは、幕藩体制の動揺期における重要な変革を指します。これらの改革は、幕府の内部での問題や外部からの圧力によってもたらされました。以下に、それぞれの改革について詳細を述べます。
- 寛政の改革（寛政の改革、1787年-1793年）： 寛政の改革は、第11代将軍・徳川家斉の時代に行われた改革で、幕府の内部での問題解決を図ったものでした。この改革は幕府の財政再建、農民や町人の福祉向上、法の整備などを重視しました。
主な特徴としては、次のような点が挙げられます：
- 米価の安定策としての「天保の改革」：農産物の価格統制や貯蔵の仕組みを導入し、農民の生活安定を図りました。
- 町人の経済的基盤強化：商業の振興や金融制度の整備など、町人の経済的な地位向上を図りました。
- 強訴取締りの強化：農民や町人の一揆を取り締まるために、厳格な強訴取締りを行いました。
- 天保の改革（天保の改革、1830年-1844年）： 天保の改革は、第12代将軍・徳川家慶の時代に行われた改革で、幕府内部の不正や腐敗の是正を目指しました。この改革は、天保の大飢饉による混乱を契機として行われたものでした。
主な特徴としては、次のような点が挙げられます：
- 財政改革：莫大な借金を抱えていた幕府の財政再建を図り、腐敗した役職の削減や無駄遣いの削減などを行いました。
- 規制緩和と言論統制：経済の活性化を図るために規制を緩和し、一方で思想・言論の自由を抑制する方向にも動きました。
- 黒船来航と開国（1853年-1854年）： 幕府の外部からの圧力による改革で、アメリカ合衆国のマシュー・ペリー提督率いる黒船が来航したことがきっかけでした。黒船来航は、日本において長らく続いていた鎖国政策を崩壊させ、開国への道を開く重要な事件でした。
主な特徴としては、次のような点が挙げられます：
- 日米和親条約（1854年）：ペリーとの交渉により、日本とアメリカとの間で和親条約が結ばれました。これにより、アメリカとの間における不平等条約の締結が始まり、その後他の西洋列強とも不平等な条約を結ばざるを得なくなります。
- 朝廷の関与：黒船来航による動揺は幕府の威信を揺るがし、朝廷の存在感が増しました。幕府と朝廷の間での力関係に変化が生じました。
これらの三大改革は、幕藩体制の動揺を象徴する重要な出来事であり、日本の近代化の基盤を築く一翼を担いました。しかし、同時に幕府の内部や外部の問題も露呈し、幕府の弱体化と近代化への道筋がつけられるきっかけとなりました。
