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学生証が美術館のパスポートに!国立美術館キャンパスメンバーズを紹介

 

こんにちは、りゅうやん。です!

 

法政大学は国立美術館キャンパスメンバーズというものに加盟しています。

これは美術館の常設展を無料で観ることができたり、企画展を割引料金で観ることができる特典なのです!

はたして、どれだけの人が知っているのでしょうかね?

その概要や使い方を紹介したいと思います。

 

「国立美術館キャンパスメンバーズ」とは?

どんな制度なのか?

 

国立美術館が提案する、大学・短期大学・高等専門学校等を対象とした会員制度です。
ご入会いただいた学校の学生や教職員の皆様は、展覧会等を 無料または割引料金で何度でもご観覧いただけます。

学校教育において、日常から美術館を有効に活用し、肉眼で本物に触れ、アートに親しむ機会を増やすことで、より豊かな教養と感性を身につけていただくことを目的としています。

引用:国立美術館キャンパスメンバーズの公式ページより

 

利用できる美術館は?

東京地区

美術館名 所在地
東京国立近代美術館 東京都千代田区(竹橋)
国立西洋美術館 東京都台東区(上野公園内)
国立新美術館 東京都港区(六本木)
国立映画アーカイブ 東京都中央区(京橋)

 

関西地区

美術館名 所在地
京都国立近代美術館 京都府京都市(岡崎公園内)
国立国際美術館 大阪府大阪市(中之島)

 

利用方法

 

会員になっている大学の、

  • 学生証
  • 教職員証

いずれかを美術館の窓口で提示すると、無料または割引料金で観覧できるのです!

期間中であれば、何度でも利用することができます。(もちろん毎日でも!)

また、通信制大学であっても利用することができるので、法政通信の学生さんも安心して使えますよー!

 

ただし、学生証や教職員証を忘れてしまった場合は、優待を受けることはできませんのでご注意を。

 

会員の大学は?

 

記事のさいしょに「法政大学の~」と言いましたが、他にも会員になっている大学はたくさんあります。

たとえば、

東京と関西の両方で利用可

  • 青山学院大学
  • 慶應義塾大学
  • 國學院大學
  • 東京大学
  • 放送大学
  • 明治学院大学
  • 立教大学
  • 立命館大学

東京のみ利用可

  • 学習院大学
  • 中央大学
  • 一橋大学
  • 法政大学
  • 明治大学
  • 横浜国立大学
  • 早稲田大学

関西のみ利用可

  • 大阪芸術大学
  • 大阪大学
  • 関西学院大学
  • 京都大学

などなど、私立から国立まで、有名大学ばかりですね!

これらの大学以外にも、利用できる大学はまだまだありますので、自分の在学校や出身校があるか見てみてください!

 

おもな利用特典は?

特典①:常設展が無料で利用できる

 

そのままですね!

常設展(美術館に所蔵作品展)が無料で観ることができます。

国立新美術館(東京)は、常設展をやってないのでご注意を!

 

特典②:企画展が割引料金(団体料金)で利用できる

 

特別に企画された展覧会を割引料金で観ることができます!

(学生は「大学生団体料金」、教職員は「一般団体料金」)

それぞれの美術館ごとに、どんな企画展をやっているか、どのくらい割引されるかは違うため、企画展スケジュールを確認してからご利用してくださいね。

展覧会スケジュール一覧

 

特典③:国立映画アーカイブ(東京)は、上映も無料・割引される

 

国立映画アーカイブ(東京)では、所蔵作品の上映を無料、特別上映や共催上映を割引料金で観ることができます。

国立映画アーカイブ(東京)を利用できる大学は決まっているので、利用するときはよく確認してからね!

国立美術館キャンパスメンバーズの加盟校一覧

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

大学にもなると、美術館が無料で利用できるなんていいですよね!

ぼくは法政大学(通信)に在学していたときは、上野の西洋美術館によく行ってました。

たまには、絵画をじっくり観る時間をつくってみてもいいのではないのでしょうかね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ではでは(^_^)v

 

 

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