こんにちは、りゅうやん。です!
今回は、法政通信で「教育法」を学んだお話です。
リポ&単修で4単位履修しました。
はじめに
記事を読んでもらうときの注意事項があります。
読まれていない方は、一読されておくことをオススメします!
法政通信における専門科目「教育法」の位置づけとは?
法政大学法学部法律学科(通信教育課程)で3学年以上から、履修することができます。
また、選択科目の1つでもあります。
【4単位】教育法のリポ&単修
履修データ
【指定テキスト】
タイトル | ガイドブック教育法 |
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第○版 | 新訂版 |
著者 | 金子正史・戸波 江二・唐澤 明・吉岡 直子・姉崎洋一・荒牧重人・小川正人・喜多明人 |
出版社 | 三省堂 |
出版年 | 2015年 |
【リポート設題1】
合格年月 | 2015年5月 |
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評価 | C |
文字数 | 2051字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 村元宏行 |
【リポート設題2】
合格年月 | 2015年5月 |
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評価 | C |
文字数 | 2081字 |
合格回数 | 1回 |
リポート添削者 | 村元宏行 |
【単位修得試験】
合格年月 | 2015年6月 |
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評価 | C |
合格回数 | 1回 |
リポート学習について
リポート講評には、
「設題に書かれたことに対する説明だけでなく、その先の問題を見つけ、それに言及することが必要」
と書かれましたね。
【設題1】
教育行政にかかわる問題で、学力テスト事件について扱いました。
先生からは「この事件の判決を踏まえて説明してほしい」と言われ、考察がまだまだ不十分でした。
【設題2】
いじめ問題に対する学校の責任問題を扱いました。
こちらも講評で「他の問題点を指摘するなといわないが、あくまで設題で問われていることに言及し、詳しくリポートしてください」とのこと。
まー、確かに、学校の責任だけでなく、いじめた側の子供や親の責任まで追及して書きましたからねー……(^_^;)
小中学生のとき、いじめにあっていたので、その経験からものすごい熱を入れて書いた結果が、設題意図から脱線してしまった…、ということですね。
誰かから学んだことより、自分が身をもって経験したことのほうが、熱く語ることができますが、あまり感情的になってしまってはダメですね、反省しています…。
追記:2019年1月2日
教育を学ぶ意味を考えるにあたっての良書を紹介します!
「わかる・役立つ 教育学入門」です。
教育や学校のありかたが変わり、教育現場が直面するさまざまな問題をとりあげています。
教育について学びたい学生や教師の学び直し、教育法を学ぶ入門としてもオススメです。
単位修得試験について
教育に関する問題点について、法的争点を問う内容が多い印象でした。
テキストを読み込み、あらゆる事例を掘り下げて学習していれば、ある程度は書けると思います。
【まとめ】今回、学んだことは?
- 設題に示された内容の説明だけでなく、その先にも踏み込む
- 設題の意図と異なる説明を加えると、評価は低くなる
- 試験対策は、教育問題の法的争点に多く触れる
設題にいじめに関する内容があったので、「これは書けそうだ!」と思いましたが、個人的に考えたことを調べるあまり、脱線してしまいました…(^_^;)
ちゃんと、設題の意図を汲まないといけませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v