こんにちは、りゅうやん。です!
2018年6月9日に、IT系資格の1つである「JP1 認定エンジニア(V11)」の試験を受けに行ってきました!
今回は、そのお話をしたいと思います!
そもそも、なんで受けたの?
僕の仕事はシステムエンジニアなので、スキルアップが目的です。
それで、サクッと取ってきました!(笑)
「JP1 認定エンジニア(V11)」とは何ぞや?
日立オープンミドルウェア認定資格制度として、セールススキル、テクニカルスキルを認定する制度となっています。
JP1と呼ばれる統合システム運用管理ソフトウェアの総称で、システムの稼働状況の監視から資産管理、ジョブのスケジューリング管理を行います。
V11は、バージョンが11番目で最新版ということですね。
「なんのこっちゃ?」という人もいるかもしれませんが、ざっくりと言うと、、、
日立が作った運用管理ソフトウェアで、会社の情報システムを動かすのに必要な機能をほぼ全てを備え、人の手でミスしそうなことも全部自動化して動かすよー。
…てな感じです。
※有識者の方々、もし間違っていたらゴメンナサイ…。
認定資格は全部で5種類あります。
- JP1認定セールスコーディネーター
- JP1認定エンジニア
- JP1認定プロフェッショナル
- JP1認定コンサルタント
- JP1認定シニアコンサルタント
この中から、僕は上から2番目の「JP1認定エンジニア」をとってきました。
やった~、認定されたよ~!
試験の概要とは?
出題範囲は、JP1 Version11 の製品カテゴリーである、
- 「モニタリング」
- 「オートメーション」
- 「コンプライアンス」
以上3つについての概要の知識を問うものです。
申し込み | いつでも可能で、好きなときに受けられる |
---|---|
試験会場 | 全国に専用の試験センターがあるので、秋葉原にある試験会場を選択 |
受験料 | 6480円(税込み) |
試験方式 | CBT方式 |
問題数 | 20問 |
出題方式 | 択一式 |
試験時間 | 40分 |
合格ライン | 70%以上(つまり、14問以上で合格ですね) |
試験結果 | 試験終了後にすぐ採点され、合否が確認できる |
ちなみに、試験方式であるCBT方式とは、コンピューターを利用して実施する試験方式のことですね。
CBTは「Computer Based Testing」の略で、受験者はコンピューターに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
コンピューターを上で試験を受けているので、結果もすぐに知ることができます。(不合格の文字が出ると落ち込みますが…)
どんな感じで勉強してたのか?
本社待機だったので、本社にいる時間はずっと勉強に充ててました!(笑)
え、なんで本社にいるかって?
たしかに、IT業界だとお仕事は客先常駐が普通ですが、自分は本社にいました。(誰に向けて言ってるの?)
話すと長くなるので簡単に言うと、3カ月弱休職していて、復職したけどホントーに仕事ができるのかをみるため、しばらくは本社待機で様子見という感じですね。(ながい)
まー、リハビリの意味合いもあるのかもしれません。
教材は、「JP1 認定エンジニア V11対応」という日立製作所が直々に執筆した教科書が出版されているため、この1冊を使いました。
一応、これが公式本ということで、中身を読んで巻末の模擬試験をやり、間違う箇所がなくなるまで繰り返す感じで進めました。
受験してみた感想
問題数20問に対して、試験時間は40分だったので、「余裕で時間あまるだろう~」と思ってました。
はい、試験開始10分で解答が終了して、見事に時間があまりました!(笑)
試験なので、分からない問題とかあるわけで、見直しに10分使いました。
もうこれ以上やることがないので、試験終了ボタンをポチリました!
そして、、、気になる試験結果は…?(流れ的にわかる)
「JP1認定エンジニア」に合格!!!(やったー)
もちろん、合格しました!(パチパチ)
合格ラインは70%以上ですが、僕の得点は90%でした。
試験終了後の画面には、「合格 or 不合格」と「得点のパーセンテージ」しか表示されないので、どこを間違えたかは分かりません。
合格後1カ月くらいで合格の認定書が届く予定なので、今から楽しみです!
まとめ
今回はIT系資格の1つである「JP1 認定エンジニア(V11)」の受験に関する話でしたが、いかがだったでしょうか?
資格1つ取ったからと言って、それだけで仕事ができると限りませんが、確実に自分のスキルアップになったと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは(^_^)v