IT資格

【IT資格】ベンダー資格として有名なLinuC(LPIC)についてまとめてみた

 

こんにちは、りゅうやん。です!

 

ぼくはIT業界で仕事をしているのですが、スキルアップのためにいろいろと勉強しなければなりません。

そのための手段として、資格取得があります。

IT業界に入って一番ビックリしたのは、IT資格の多さです!

なんか聞いたことがあるようなものから、名前を見ただけではどんな内容なのかわからないものまで、さまざまな種類があります。

そのなかで今回とりあげるのは、LinuC(LPIC)という資格です。

 

LinuC(LPIC)とは?

どんな資格なのか?

 

LinuC(LPIC)は、Linuxの技術者認定試験のことです。

この試験は世界共通基準でおこなわれており、Linuxのスキルを判断する基準になっています。

※「LinuC」と「LPIC」の違いについては後述

 

Linuxとは?

 

Linux(リナックス)は、OSのひとつです。

OSとは、オペレーティングシステム(Operating System)のことで、コンピューターを動かすための基盤システムとなります。

代表的なOSだと、

  • Windows
  • Mac OS
  • Unix
  • iOS
  • Android

などがあり、これにLinuxも加わります。

ちなみに、OSはこれ以外にもたくさんありますが、IT要素がぷんぷんになるのでこのへんで…。

 

試験として「LinuC」と「LPIC」の違いは?

 

LinuCとLPICは、同じようで違います。

かんたんに言えば、それぞれの試験を運営している団体が違うのです。

LinuC(リナック)
  • NPO法人であるLPI-Japanが運営している
  • 日本のIT市場に適応させるため、2018年3月に新しくつくられた認定試験(日本のみで実施)
  • LinuC試験を始めたので、2018年8月にLPIC試験の取り扱いを停止
LPIC(エルピック)
  • LPI(非営利団体、本部はカナダにある)が運営し、日本ではLPI日本支部が運営している
  • 世界中で展開されている認定試験
違いが生まれた理由
  1. LPIC試験はもともとLPI-Japanが実施してた
  2. LPI-JapanがLinuC試験を始めたので、LPIC試験の取り扱いが停止される
  3. LPIC試験を日本で引き続き実施するため、LPI管轄のLPI日本支部(2018年6月に設立)が運営を始める
余談①LPIは、Linux Professional Instituteの略
余談②「LPI-Japan」と「LPI日本支部」に関係性がない、まったくの別団体
余談③「LinuC」と「LPIC」の試験範囲は、2018年は同じだったが、2019年の半ばから違くなるらしい

 

LinuC(リナック、英名:Linux Professional Certification)

LPIC(リナックス、英名:Linux Professional Institute Certification)

 

「LinuC」と「LPIC」の試験範囲や試験体系について

LinuCは日本独自の資格なので、日本の企業や社会が求める技術レベルや内容に細かく合わせることができます。ただし、LPICからの連続性および整合性を確保するために、LinuCの試験範囲はPhase 1、Phase 2の2段階に分けて設定・変更していきます。

Phase 1(第1段階)では、現行のLPICとまったく同じ試験範囲で実施します。資格体系も同じです。そのため、これまでLPIC受験を考えて学習を続けてきた方も、そのままLinuCに切り替えてチャレンジしていただけます。

Phase 2(第2段階)で、いよいよ日本国内のニーズに合わせた内容で、試験範囲を変更します。Phase 2への移行時期は、2019年半ばを予定しています。

 

引用:IT人材ラボ「LPI-Japan 成井理事長が明かす、独自のLinux新資格試験「LinuC」で実現を目指すものとLPICとの関係性」より

 

 

試験概要

 

出題範囲は、今のところはだいたい同じなので、同一範囲としてまとめてます。

また、LinuCとLPICは、それぞれレベル1~3までがあります。

 

【レベル1】LinuC / LPIC

 

レベルLinuC-1 / LPIC-1
レベルの認定条件101試験と102試験の両方に合格
受験資格誰でも受けられる
申し込みいつでも可能で、好きなときに受けられる
試験会場全国に専用の試験センターがある
受験料1試験:1万5000円+税
試験方式CBT方式(マウスによる選択とキーボード入力の問題がある)
問題数1試験:60問
出題方式四者択一
試験時間1試験:90分
合格ライン約65%以上(試験によって変動あり)
試験結果試験終了後にすぐ採点され、合否が確認できる
試験内容LLinuxの基本操作や構築、運用、管理など
その他5年以内に両方の試験に合格しないと、認定は失効してしまう

 

【レベル2】LinuC / LPIC

 

レベルLinuC-2 / LPIC-2
レベルの認定条件201試験と202試験の両方に合格
受験資格有意性のあるレベル1の認定を受けている者
申し込みいつでも可能で、好きなときに受けられる
試験会場全国に専用の試験センターがある
受験料1試験:1万5000円+税
試験方式CBT方式(マウスによる選択とキーボード入力の問題がある)
問題数1試験:60問
出題方式四者択一
試験時間1試験:90分
合格ライン約65%以上(試験によって変動あり)
試験結果試験終了後にすぐ採点され、合否が確認できる
試験内容Linuxのシステムデザイン、ネットワーク構築など
その他5年以内に両方の試験に合格しないと、認定は失効してしまう

 

【レベル3】LinuC / LPIC

 

レベルLinuC-3 / LPIC-3
レベルの認定条件300試験、303試験、304試験のいずれかひとつに合格
受験資格有意性のあるレベル2の認定を受けている者
申し込みいつでも可能で、好きなときに受けられる
試験会場全国に専用の試験センターがある
受験料1試験:3万円+税
試験方式CBT方式(マウスによる選択とキーボード入力の問題がある)
問題数1試験:60問
出題方式四者択一
試験時間1試験:90分
合格ライン約65%以上(試験によって変動あり)
試験結果試験終了後にすぐ採点され、合否が確認できる
試験内容300試験:Linux、Windows、Unixが混在するシステム設計や構築、運用、保守がおこなえる

303試験:セキュリティレベルの高いシステム設計や構築、運用、保守がおこなえる

304試験:クラウドの設計や構築、運用、保守がおこなえる

 

認定の有意性

 

LinuCとLPICともに、資格の認定として「有意性」があります。

有意性とは、資格の認定ステータスとして、

  • ACTIVE
  • INACTIVE

の2つがあります。

それぞれのレベルの認定を受けたときはACTIVEとして有意性が示されてます。

 

資格としての有効期限はありませんが、有意性として5年間の期間が設けられてます。

ACTIVE資格の有意性があるということは、現在活動中、現役を意味している
INACTIVE過去に認定されたスキルを保有していたが、現在はそのスキルが現役のシステム設計・開発・維持にマッチしないことを意味している

 

認定日から5年以内に、

  • 同一レベルの認定を再び受ける(例:レベル1→レベル1)
  • 上位レベルの認定を受ける(例:レベル1→レベル2)

いずれかの認定を受けなければ、認定ステータスはINACTIVEになります。

 

再受験ポリシー

 

LinuCとLPICともに、再受験ポリシーがり、これは試験に不合格したときにのみ適用されます。

試験に合格したとき、再受験ポリシーは対象外となります。

1回めの受験で不合格のとき、LinuCもしくはLPICの同一科目を受験する際、2回目の受験については、受験日の翌日から起算して7日目以降(土日含む)より可能となります。

 

まとめ

 

今回はIT系資格の1つである、LinuCとLPICの試験についてまとめました。

LPICだけだったものが2018年にLinuCも増えて、今は試験範囲は同じだがいずれは変わるという、なかなかややこしい感じですね。

 

次回は、各レベルごとの勉強方法とかをまとめたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ではでは(^_^)v

 

 

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