こんにちは、りゅうやん。です!
ぼくは大学卒業後、IT系の会社に就職しました。
さまざまな知識をつけていかないといけませんが、IT資格というのはたくさんあるので、どれからとればいいのかわからなくなります。
そこで今回は、IT資格としては、わりと有名(?)な部類で入るであろうLinuxのレベル1試験をまとめてみました。
LinuC試験とは?
LinuCは、Linuxの技術者認定試験のことです。
この試験は世界共通基準でおこなわれており、Linuxのスキルを判断する基準になっています。
Linuxとか、そのへんの詳しいことは↓の記事でまとめています。
試験について
レベル | LinuC-3 / LPIC-3 |
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レベルの認定条件 | 300試験、303試験、304試験のいずれかひとつに合格 |
受験資格 | 有意性のあるレベル2の認定を受けている者 |
申し込み | いつでも可能で、好きなときに受けられる |
試験会場 | 全国に専用の試験センターがある |
受験料 | 1試験:3万円+税 |
試験方式 | CBT方式(マウスによる選択とキーボード入力の問題がある) |
問題数 | 1試験:60問 |
出題方式 | 四者択一 |
試験時間 | 1試験:90分 |
合格ライン | 約65%以上(試験によって変動あり) |
試験結果 | 試験終了後にすぐ採点され、合否が確認できる |
試験内容 | 300試験:Linux、Windows、Unixが混在するシステム設計や構築、運用、保守がおこなえる
303試験:セキュリティレベルの高いシステム設計や構築、運用、保守がおこなえる 304試験:クラウドの設計や構築、運用、保守がおこなえる |
レベル3の試験を受けるには、レベル2をとっていなければなりませんね。
あと、この試験は、3つあるうちの1つに合格すればレベル3に認定されますが、受験料は1回で3万円+税になります!
ということで、
レベル1、レベル2と順番に認定を受けてくると、試験代の合計は9万円以上に!!!
紙のテキスト・問題集
Linux教科書 LPICレベル3(通称:あずき本)
通称「あずき本」とよばれる、ぶあつーいテキストです。
LPI認定であり、試験勉強としては誰もが手にするものだと思いますね。
レベル1、レベル2でも使ったお馴染みのやつですねー!(棒読み)
このテキストは、300試験のものになります。
LPICレベル3 問題集(通称:黒本)
あと、「黒本」とよばれる問題集である「LPICレベル3 対応問題集」をご紹介します。
教科書と問題集をまとめており、1冊で基本から応用までを網羅しています。
Webのテキスト・問題集
Ping-t
利用するにはユーザー登録と課金が必要になります。
レベル1の101試験は無料で利用できましたが、102試験とレベル2以上は有料となります。
レベル3では、300試験と304試験に対応してます。
303試験については、2019年中に対応予定だそうです!
有料コンテンツは1ヶ月から利用でき、料金体系は、
1ヶ月:2400円(税込み)
2ヶ月:3200円(税込み)
3ヶ月:3800円(税込み)
6ヶ月:4800円(税込み)
12ヶ月:6800円(税込み)
24ヶ月:9800円(税込み)
36ヶ月:1万2800円(税込み)
機能としては分野別モードと模擬試験モードがあり、出題順や出題された年度ごとにもわけられるので、重点的に勉強することができます。
CramMedia
有料サイトになってっしまいますが、問題演習としてCramMedia(クラムメディア)もオススメですね!
内容は、なんとクラムメディアの問題がそのまま試験に出るというのです
ネットでクラムメディアを利用したことがある人の感想をみると
という声がたくさん出てきたのです!
試験に絶対受かりたいならば、これは利用するしかないですね!
レベル2では、201試験と202試験の両方に無料で利用できるサンプル問題もあるので、気になる人はそちらだけでもぜひ試してみてください!
ちなみに、りゅうやん。受験してません!
はい、レベル3試験は受けてません!
なぜなら、レベル2どころかレベル1の認定すら受けていないのです!
いずれ挑戦する予定ではありますよ!(予定は未定)
まとめ
今回はIT系資格の1つである、LinuC(LPIC)のレベル3の試験についてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは(^_^)v