こんにちは、りゅうやん。です!
学び屋ブロガーとして、世の中にはどのように学習効果を上げていくか?みたいなことをリサーチしています。
そこで今回は学びとアウトプットの結びつきがいかに大切であるかが書かれた本を見つけたので、共有したいと思います。
圧倒的に結果を出している人は、インプットよりもアウトプットに注力している
「学びを結果に変えるアウトプット大全」の著者である樺沢紫苑氏は、本書の冒頭で断言しています。
正しく効率的なアウトプットとは、一体どんなことなのかを読み解いていきご紹介していきます。
情報を長期記憶するためには?
情報や知識を勉強や仕事で活用する方法も大切ですが、まずはそれらを忘れないことが肝心です。
インプットしただけの情報は、レジの中にあるお金だとイメージしてみてください。
そのお金は流動的で常に動いていくものなので、増えたり減ったりすることがあります。
しかし、アウトプットすることでレジから金庫の中へとお金(=情報)を移動させ、蓄えることが可能になります。
学生時代の勉強と同じで、たった1度で見たり聞いたことを完全に覚えることは難しいと思います。
でも、2週間で3回以上は話したり書いたりすると勉強した内容を反復して、情報を記憶として定着させることができます。
2週間で3回使った情報は、長期記憶される。
書くことの大切さ
書いたり話すことがアウトプットにおいては重要になります。
ここでは「書く」ことについて見ていきたいと思います。
書くという行為をすることで、RASという「注意の司令塔」とも呼ばれる脳の部位が刺激されます。
このRASが活性化すると対象物に対する集中力が高まり、積極的に情報を収集しようと働くのです。
書くだけで、その瞬間に積極的に集中を向けるべきものをつくりだすことができます。
- 重要だ!
- 記憶に残したい!
- もっともっと知りたい!
そう思う気持ちを持ちながら書くことをすれば、集中+記憶に残すことができるのです。
丁寧に書く必要はありませんし、書きなぐりや落書きのようなものでも効果はあると期待されています。
大切なことはとにかくアナログに書くことなのです!
デジタルの利便性が上がり続けていますが、紙とペンの有用性はいまだに失われていないのが何よりの証拠です。
議論によるアウトプット
議論や討論は話すことに主軸をおいたアウトプットだと言えます。
そもそも、日本人は議論することに不慣れな方が多いと思います。
一方でアメリカ人は議論することが得意な印象が多く、それは小学校の頃からディベートの授業があるからだと筆者は言っています。
議論の技術は数をこなすことでしか体得することは難しいです。
そのため、日本人がディベートのチカラをつけていくには軽いテーマからチャレンジしていくのはどうでしょう?
たとえば、映画やドラマ、最近読んだ本の内容から始めてみることで、話すことのアウトプットをより高めることができると思います。
最初は単なる言葉遊びに感じられるかもしれません。
でも、経験とともに技術が上がってくるとテーマに対する考察を深めることができ、頭の中のイメージを言語化できるようになります。
アウトプットのために必要な話すという要素は、非常に効果的な手法といえるのではないでしょうか。
まとめ
いまだにインプットを重要性のみが語られることも多いですが、そうして得られた情報を活用するためにはアウトプットも必要不可欠な行為となります。
数多くのアウトプットの方法を具体的、論理的に解説しているオススメの1冊ですので、気になる方は是非お手にとってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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