こんにちは、りゅうやん。です!
大学卒業後は法科大学院に進学する予定でしたが、受験に失敗してしまいました。
悩みに悩んだ結果、泣く泣く就職活動に切り替えたのです。
しかし、就活するんなんて考えていなかったので、業界分析やら自己分析などせず、ましてや面接の練習すらしてない状況…。
- 時間もない、
- 業界研究もしてない、
- エントリーシートの書き方もわからない
こんな状態で、どのようにして内定を得るまでに至ったのかをおはなしていきますね。
ぼくは面接が苦手だった
とにかく、面接の受け答えが絶望的でした。
たんに慣れてないということもありましたが、コミュ症や初対面の人を前にすると緊張したり、面接には向かない感じでした。汗
もちろん、「このままじゃいかん!」と思い、面接対策と練習をしみした。
大学での面接対策
就職活動中には法政大学の通信教育部に在学していました。
そう思いがちですが、法政大学の通信では、就職相談やキャリアセンターを利用することができるのです!
しかし、ぼくは利用しませんでした。
なぜなら、
- 大学までの通学定期がなかったこと
- 就活を始めたのが卒業する年の10月からだったこと
- 通信制大学での卒業(見込み)や年齢を考えて、ハローワークを利用したこと
そのため、就職活動はハローワーク中心で行いました。
ハローワークでの面接対策
ハローワークでは2~3回の面接練習をしました。
練習の段階でも、
- ド緊張して言うことを忘れたり、
- 目が泳いだり、
- 冷や汗が出たり、
- 口が乾いて噛んだり、
などと、練習なのに散々な結果でした。
それでも、面接の対策本を読んで努力することで、ある程度形にすることはできました。
そして、ハローワークの担当者で相手役を変えては何度か実施し、全員から、
と、お墨付きをもらえたのです!
自信もって面接にのぞむが…
たくさん練習して対策も考えていたのに、なぜかダメでした。
ぼくは典型的な本番に弱いタイプだったのです。(今も変わってません)
そのためか、書類が通って面接になっても、ぜんぶ落とされてしまいました。
せっかく練習で自信をつけたのに、こっぱみじんに吹き飛ばされてしまっていたのです。
こんな絶望している状況でも、1社から内定を得ることができました。
では、一体何が決め手になったのでしょうか?
面接がダメでも、一体何が評価されたのか?
それは通信制大学を卒業したことでした。
これは入社後の話ですが、人事担当者曰く、
面接が壊滅的(?)だったのに、内定を出してもらえた理由としては、
これに加えて、その人事担当者が、
- 法政大学出身だったこと(通信ではなく、通学過程の卒業生ですが)
- 通信制大学の大変さを知っていたこと
- 卒業に至るまでコツコツと継続して努力したことを認めてもらえた
ということで、通信制大学で卒業までに努力する姿勢が、会社にも理解してもらえたのです!
【余談】入社してからも、法政のネームバリューは大きかった
会社の会長をはじめ、上司や同じ課に所属する先輩(当時)など、法政大学の出身者が多くいました。
会長からは、法政出身というだけで、同期入社の新人の中で一番に名前を覚えてもらえたことも!
ITの会社で、同期や先輩などの学歴を見ると、ほとんどが電子系の専門学校を卒業した人でした。
大学卒業者も少しずつ増えているとはいえ、専門卒に比べるとまだまだ多くはないですね。
そんななかでも、法政大学の卒業生が何人もいることはホントに奇跡のようでした。
まとめ
面談がダメでも内定を勝ちとる評価の話をしてきましたが、
通信制大学での頑張りが、内定に結びついた
というのは、ある意味レアケースかもしれませんね。
通信の大学で努力したこと、学んだこと、大変だったことは決してムダにはなりません。
これを評価してくれる人は絶対にいます!
それを実感することが、就活や面接、内定、入社後の話で知ることができ、学ぶこともできました。
通信制大学で努力したことが、人事担当者に評価してもらえたこと
通学や通信に関係なく、同じ大学であることや学校のネームバリューが影響があって大きいこと
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v