こんにちは、りゅうやん。です!
ぼくはIT系の会社でシステムエンジニアをしていますが、スキルアップのため資格の勉強をします。
IT資格の問題集は、世の中にたくさんありますが、今回はクラムメディアという問題集を紹介します。
ブログのなかでも、クラムメディアはたびたび登場してますしね。
個人的には入社後の勉強で初めて知ったのですが、問題集の評判や内容を調べたり実際に使ってみると、そのすごさを実感することができました。
IT初学者から経験者にまでオススメできる資格問題集となっていますので、オススメポイントをまとめてみたのでご覧ください!
クラムメディア(crammedia)とは?
クラムメディアは、IT系資格でありベンダー資格の問題集を販売しているサイトとなっています。
ベンダー資格(ベンダーしかく)は、 コンピュータ、パーソナルコンピュータ、ソフトウェア、ネットワーク機器などのIT関連製品を製造・販売するベンダー(企業・メーカー)が、自社で開発した製品についてそのユーザーが適切な操作技術や管理技術を満たしていることを認証することを目的とした民間資格制度のこと。
引用:Wikipedia(ベンダー資格)より
そして、問題集の特徴としては、クラウド型でいつでもどこでも勉強することができて高い的中率をほこるのです!
問題集としての4つのウリ
①高い的中率
クラムメディアの大きなこだわりとして高い的中率をほこります!
試験ごとに最新の出題傾向を常に調査して問題内容を更新することで、的中率をアップさせているのです。
②いつ・どこでも勉強できる
クラウドでの学習サイトであり、PC7だけでなくスマホでも使えるので、通勤や通学のすきま時間でムダなく勉強することができるのです!
また、受験データはクラウド上で自動的に連携させることもできます。
問題はPDFファイルとしてダウンロードすることができるので、ネット環境がなくてもスマホやタブレットに入れておけますし、紙に印刷して手元におくこともできます!
③トレーニングモード
トレーニングモードを使い、どんな問題が出るのか?出題傾向はどんな感じなのか?を把握することができます。
また、「2回正解した問題は出題しない」、「過去誤った問題のみ出題」、「メモ付きの問題のみ出題」など、出題の設定を変えることで弱点克服につなげられるのです!
④テストモード
トレーニングモードで試験傾向に慣れたら、本番さながらのテストモードで最終チェックをおこなうことができます!
試験結果は毎回保存されるので、試験前に最終チェックに役立てることも可能です。
クラムメディアが扱ってる問題の種類は?
ベンダー系の資格のほとんどをそろえたラインナップとなっています。
というか、IT資格って、こんなにもたくさんあるのかとビックリさせられるくらいですがね。。。
PMI
- PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル第5版)
ITIL
- EX0-001(ITIL Foundation)
Android
- OA0-001(Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック)
VMWare
- VCAD-510(VMware Certified Associate – Data Center Virtualization)
- VCP-410(VMware Certified Professional 4)
- VCP-510(VMware Certified Professional 5)
- VCP-550(データセンター仮想化 vSpere 5.5)
- VCP510-DT(VMware Certified Professional – Desktop)
Microsoft (MCP)
- MCSE 2012
- MCSA
- MCTS
- MCITP
- MCSE 2003
- MCSA 2003
- MCDST
- MCDBA
CISCO
- CCENT
- CCNA Routing and Switching
- CCDA
- CCNP
- CCDP
- CCIP
Linux
- LPIC – 1(LPI 認定レベル1)
- LPIC – 2(LPI 認定レベル2)
- LPIC – 3(LPI 認定レベル3)
Oracle
- Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 7
- Oracle認定Javaアソシエイツ(OCJ-A, 旧SJC-A)
- Oracle認定Javaプログラマ(OCJ-P, 旧SJC-P)
- Oracle認定Oracle Solaris 10システム管理者(OCP, 旧SCSA)
- Oracle’s 10G (Sliver)
- Oracle’s 10G (Gold)
- Oracle’s 11G Bronze
- Oracle 11G Silver
- Oracle 11G Gold
- Oracle’s 12C Bronze
- Oracle’s 12C Gold
気になる評判と的中率
クチコミによると…
試験にもよりますが、だいたい50~80%くらいだといわれてます。
また、クラムメディアの問題集を買って試験にも合格した受験者曰く、
というクチコミも多く、問題集の的中率が高い理由を裏付けているので、評判もとてもいい感じになってます!
他のネット問題集と比較すると
ネットでいつでもどこでも勉強できるサイト(問題集)としては、クラムメディアよりPing-t(ピングティー)を先に思いつく人もいるかもしれません。
Ping-tでも、ITILやLPIC、CCNAの問題をとりそろえていますが、内容としてはどちらがいいのでしょうか?
どちらかを選ぶポイントとしては、トータルの問題数と利用料を天秤にかける感じでしょうかね。
CCNA(試験番号:200-125J)を例にしてみると、
クラムメディア | 1ヶ月9000円で、約500問 |
---|---|
Ping-t | 1ヶ月2400円で、およそ1000問以上 |
Ping-tと比べると、クラムメディアほうが料金が高めで問題数も少ないですが
それぞれのサイトの合格体験記をみると、問題の的中率としてはそれほど差はないようにみえます。
クチコミの内容としては、クラムメディアのほうがやや的中率が高い感じですね。
ということは、
クラムメディアは、より効率的に勉強ができるよう問題を厳選していることがわかります。
一見、問題数が多いほうが、たくさんのパターンに対応できていいように思えます。
しかし、トータルの問題数が多ければ多いほどすべてをやり終えるまでに時間がかかります。
間違えた問題があれば、その都度調べることになるので、より多くの時間がかかるでしょうね。
学生であれば、ある程度学習時間を確保でできると思いますが、社会人にもなるとそうはいきませんよね?
少ない時間で効率的に勉強するには、厳選された少ない問題数で繰り返すことが一番だと思います!
クラムメディアの1ヶ月あたりも費用は高めですが、紙のテキストで基本書や問題集をまとめて買うのを考えると、値段的にはあまり変わらないかもしれません。
それならば、問題がまとまっていてスマホでも学べるほうが効率的ですね!
限られた時間のなかで効率的に勉強したいならば、厳選された問題で構成されたクラムメディアに軍配があがる!
クラムメディアで、合格を勝ち取ろう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは(^_^)v