こんにちは!
持病の悪化と抑うつ状態で約3ケ月休職していた男、りゅうやん。です!
仕事での無理がたたって休職していましたが、この期間をどのように過ごせばいいか気になりませんか?
そこで休職の期間中で、
- なにを思い、考えていたのか?
- どんなふうに過ごしていたのか?
- どのような治療をしていたのか?
- お金の問題はどう解決したらいいのか?
- 復職に向けて、どのように体調を整えたのか?
を、実体験に基づき、全5回にわけてお話していこうと思います。
前回の記事はコチラ!
第5回目のテーマは、復職に向けた準備としてどう過ごせばいいのか?です!
復職への前提条件として
まずは、体調が回復していることが前提となります。
また、仕事に向かう気力(労働する意欲)もあることが重要ですね。
復職に向けたリハビリをおこなう
運動をして体力をつける
うつ状態などであると、休んでいる間は外出することが億劫になっていることがあります。
そうすると、自分が思っている以上に体調が落ちているものです。
僕もまさにその通りで、具合が悪いとか、気分が乗らないとかで家に時間が多く、外に出掛ける機会が減っていました。
久しぶりに買い物で外出すると、たいした距離でない往復で疲れてしまうことが、何度もありました。
通勤の練習をしてみる
医師からの指導でよく言われることは、
通勤時間にあわせて外出し、会社の近くまで行ってみる。
そんなこと、当たり前にできるでしょ!と思いがちですが、長らく休職していると朝の通勤ラッシュが怖いと感じてしまうことがあります。
僕の場合も、人の混雑に入っていくと気持ちが悪くなってしまうので、これに耐えられないと通勤ができず、完全に回復したとはいえない状態ですね。
また、生活リズムを整えるという意味でも有効です。
毎日、決まった時間に起床・就寝を心がけることで、生活習慣が改善されているかが重要になっています。
これらが改善されてなければ、体力的にも精神的にもついていかないですからね。
集中力を取り戻す
通勤練習と似た内容になりますが、
休んでいる間で、仕事に向かうだけの集中力が低下している場合もあります。
そのときに、たとえば、
仕事と同じ時間を図書館で過ごしたり、
長時間読書をしたり、PCを使い集中して作業をおこなえるなど、仕事に向かえる集中力を取り戻せているかを確認します。
また、図書館やカフェで過ごすことで、対人ストレスに慣れさせる効果もあります。
復職支援(リワーク)を受けてみる
医療機関によっては、復職支援(リワーク)を実施している場合があります。
リワークとは、return to workの略語です。気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムともいいます。
リワークプログラムにより、職場復帰に向けた課題をこなしたり、カウンセリングをすることで、再発予防や別視点から心のケアをおこなうなど、様々な取り組みがあるようです。
また、会社と医療機関が連携して、リワークプログラムを実施する場合もあるため、このような取り組みがおこなわれているかどうか、会社や医療機関に問い合わせしてみるのも1つの手ですね。
復職しても無理は禁物!
精神疾患で休職した場合、復職できたとしても再発してしまう危険性があります。
休職中の治療、復職の診断をおこなうのは、かかりつけ医の判断になります。
復職の診断書があっても、すぐに復職ができるわけではなく、会社の産業医と面談をすることになるでしょう。
この面談で、産業医が復職の可否を判断します。
判断基準はおそらく、
- 体調が回復しているか
- 復職に向けたリハビリができているか
- 再発のリスクはないか
これら3つがポイントになるでしょう。
面談によっては、復職が認められない可能性もあるため、100%復職できるとは断言できませんね。
万が一復職ができなかった場合は、産業医とかかりつけ医とで連携してもらい、復職へのプログラムを組み直すことになるでしょう。
そのときは、医師の診断(指示)に従ってくださいね。
さいごに
全5回にわたって休職中の過ごし方をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
休職していると、
- 本当に回復するのだろうか?
- 休んでいる間のお金の問題をどう解決したらいいのか?
- 回復しても、会社に復帰できるだろうか?
不安・悩みは尽きませんね。
でも、抱える不安や悩みはみんな同じです。
それを医師やカウンセラー、家族に話すことで不安を小さくし、自分は休んでいいんだ、休むことでしっかり回復するんだ!という、治療を最優先にすることを考えてくださいね。
あなたを助けてくれる味方は必ずいますから。
復職する前に確認したいことは…、
- 復職の診断書を用意している
- 体調が回復しているか
- 仕事に向かうための体力や集中力はついているか
- 再発のリスクは取り除けているか
- 「働きたい」という意欲があるか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは(^_^)v
Nexus Card(ネクサスカード)の魅力
- 審査が不安な方向けのカード
- デポジット型なので使いすぎるを防げる
- 分割払いやリボ払いなど支払い方法を変更できる
- 200円について1ポイントたまる
さあ!Nexus Card(ネクサスカード)を手にとろう!
Nexus CardはMasterCardブランドで、国内外の取扱店舗、そしてネットショッピングでも自由に利用可能です。さらに、ご利用に応じてポイントがたまるネクサスポイントサービスも利用できます。
カードの発行手数料はわずか550円(税込)、年会費も1,375円(税込)とリーズナブル。主にショッピング用途に特化しています。
Nexus Cardは、あなたの賢い選択!
自由なショッピングライフを是非お楽しみください!