こんにちは、りゅうやん。です!
突然ですが、
あなたの夢はなんですか?
そう質問されたとき、あなたはなんて答えますか?
夢の範囲は、将来の夢でもいいですし、今後の人生で叶えたいことでも、目的でもなんでもいいです。
夢でもやりたいことでも、なにかあるかもしれません。
でも、
こんな意見もあると思います。
子どもの頃は、
- スポーツ選手になりたいとか、
- 立派になっていたいとか、
- お金持ちになっていたいとか、
明確でもぼんやりでも、将来の夢(あるいは目指したい理想像)があったかもしれません。
でも、大人になると夢をあきらめるといった場面に遭遇することも多くなるでしょう。
そうすると、将来の…どころか夢さえもなくなってしまうのです。
自分のやりたいことや、将来の夢や希望は、いったいどこにいってしまったのでしょうか?
夢を叶えられるのは一握りの人間だけ
夢を叶えるには、才能と環境と運?
大きな夢をもっていたとしても、それを叶えられるのか一握りの人間だけかもしれません。
夢を叶えられないの理由は、
- 才能がないから?
- 環境が悪かったから?
- 両親にめぐまれなかったから?
- 経済的に裕福ではなかったから?
- 怪我をしてしまったから?
- そもそも、なりたいものなんてないから?
夢を叶えられない理由なんて、探せばいくらでも出てくると思います。
なりたい夢(職業)が狭き門で、努力してもそこに入ることができなければ叶えることができません。
いくら才能や人望があっても、それを活かせる環境がなかったり怪我そしてしまって再起不能になっては、叶えられたものも完全に途絶えてしまうかもしれません。
夢を叶えられるのは、努力や才能、環境だけでなく運をも味方につけなければ達成できないなのかもしれません。
だからといって、ひとつの夢が叶えられなかったからといって、人生はそこで終了してまうのでしょうか?
違いますよね。
ひとつの夢が終わってしまっても、新しい夢をまた見つけて歩き出せばいいのです。
でも、これは夢を見つけられる人のパターンです。
そもそもなりたい夢がない、なにを目標にすればいいかわからない人のほうが大多数だと思います。
夢があるだけでもすごいのかもしれない
「あなたの将来の夢はなんですか?」
そう聞かれて答えることができない人のほうが多いかもしれません。
それゆえ、夢をもっているだけすごいことなのかもしれません。
でも、なりたい夢とか目標がないことなんて恥ずかしいことではありません。
夢ややりたいことがなくてもなくたって、いくらでも可能性を広げられることを教えてくれるroroさんのすばらしい記事を、あわせて読んでみてください!
自分の将来、なにになりたいかなんてわからない
幼稚園生での夢、なにもなし!
ぼくも将来の夢はなく、なにになりたいかもわかりませんでした。
幼稚園の卒園式とき、園長先生から卒園証書をもらうときに、檀上でひとりひとりが将来の夢を言うことがありました。
ある子は、サッカー選手になりたい。
別の子は、お花屋さんになりたいと。
ぼくは、、、なにも思いつかなかったのです。
卒園式の練習の段階では、ぼくだけが将来の夢を言えてない状況になっていました。
当時のぼくはサッカーや水泳をならってましたが、それでも「サッカー選手になりたい」とか、「水泳選手に!」とはならなかったのです。
自分なりに考えて、サッカーでも水泳でもなかったんでしょう。
でも、だからといって他のなにかなりたかったわけではありません。
まだ幼稚園という6歳の年齢で、必死に考えました。
子どもなりの頭で考えた結果が、くだものが好きだという理由で「くだもの屋さん」になったのでした。
その場しのぎだったので、本当にくだもの屋さんになりたいわけではありませんでした。
「将来の夢がわからない」というつまづきを、幼稚園の卒園式で思い知らされたのでした。
これが初めての挫折?
他人からのすすめが、将来の夢になることも
小学生のときは、自由帳にポケモンや遊戯王の絵を描いてました。
それを見た家族や友達が、
それ言われて、自分の夢はマンガ家になることなんだと思っていました。
絵がかければ、上手ければ、将来はマンガ家なのでしょうか?イラストレーターなのでしょうか?
これをきっかけに本気で目指す人もいれば、思っているだけでなにもしない人もいるかもしれません
ぼくは完全に後者で、言われるがままに「マンガ家になろう」みたいになっていました。
これはある種の洗脳かもしれませんね。
結局、中学までマンガ家を目指してましたが、画力がすごい友達がいたり、自分がそこまで本気ではなかったことに気づいてしまい、途中であきらめてしまいました。
「将来はどんな大人になるのか?」と思い悩んだときに出逢った本
中学生のとき、村上龍さんの「13歳のハローワーク」という本に出逢いました。
あらゆるジャンルから「〇〇が好き」や「△△が好き」に対応させた職業が掲載されています。
その○○が、「国語が好き」「音楽が好き」のような学校の教科だったり、「動物が好き」「ダンスが好き」「料理が好き」といった具合にわかりやすくカテゴリーがわけられています。
このなかで個人的に気に入っている部分としては、この「〇〇が好き」が特定の職業だけでなくさまざまな視点も含めて載っているということですね。
後ろのページのほうになりますが、何も好きなことがないとがっかりした子のための特別編と題したコンテンツがあります。
その内容とは、
- ゲームが好き
- アニメが好き
- なにもしてないのが好き
- 寝ているのが好き
- エッチなことが好き
などといったものになっており、ぼくはどちらかといえばこっちの特別編を読んでいる子どもでした。
13歳とありますが、大人になってもすごく勉強になることがあり、ときどき見返すこともある本です。
世の中にはたくさんの職業がありますが、そのほとんどを知っているわけではないので、自分が何に向いているのかを探すきっかけになると思います。
職業については必要なことを最低限の内容が記載されているので、気になる職業が見つかればそれに向かってどんな勉強をしたらいいのかの目標を立てやすくもなるでしょうね。
その後の夢「法律家」を目指し
15歳で出逢った本の影響で、ぼくは法律に興味をもって弁護士になることを決意しました。
しかし、さまざまな挫折やうまくいかないことを経て1度はあきらめてしまい法律ではないITの世界に飛び込みました。
でも、法律のことが頭からはなれなかったのでIT業界を約2年で転職し、弁護士ではありませんが働く人の味方になりたいという思いから、いまは社労士資格の取得をめざして社労士事務所で働いています。
また、自分の新たな可能性を広げる意味もこめて、こうしたブログで自分の考えや学んだことを発信することで、別のトビラを開けるような気がします。
まとめ
- 夢を目標を持っていることは素晴らしいこと
- たとえ、夢や目標がなくても、長い人生のなかで見つければいい
- 夢や目標を見つけるために、勉強したり行動したりすることは大切
- 遠回りして時間がかかったとしても、子どものときにやりたかったことが実現できるかもしれない
将来の夢が見つからずに思い悩んだ幼稚園のとき
マンガ家という仮の夢をもっていた小中学生のとき
法律というやりたいことを見つけられても、それを実現させるチカラや努力が足りず挫けてしまったとき
あらゆる場面であきらめることのくりかえすだけでしたが、たくさんの学びや出逢い、経験とほんのちょっと踏み出す勇気、そして縁のチカラによって現在の社労士事務所で働くという夢につながりました。
夢が何度変わろうとも、時間がかかって遠回りになったとしても、けっしてくさらずに行動することができれば、新たな世界にいくことができるはずです!
ぼくのようにね!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは(^_^)v
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